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自己分析と精神分析の違いって?
自己分析と精神分析って何が違うのでしょうか? どなたか教えてください。 最近自分はどんな人間?性格?そんなことを思うのです。自分を分かってるようで分からないのです。 また自分が分かる本などお勧めがあれば教えてください。
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大学で心理学を学んでいるものです。 少しでもお役に立てれば幸いです。 大きく言って、「自己分析」とは精神分析のなかの1つの用語です。 分析家によって分析されることを「精神分析」と言い、自分で自分の分析を行うことを「自己分析」というのです。 分析を行った結果、無意識の洞察、「コンプレックス」の解消を目指すことが目標です。 フロイトは分析家になるために受ける、精神分析の訓練を特に「教育分析」と読んでいます。 フロイトも言っているのですが、自己を分析する、分析し続けることによって、自分とは何かという「洞察」を得られる内観法がこの精神分析というものの大きな特徴の一つです。 フロイト理論を読むと確かに理解できたように思うのですが、難しい本ですし、かなり読みづらいと思います。 本も確かに大事ですが、意識を左右されやすいので、自分については自分で考えるのが一番ではないでしょうか? 厳しいようですが、自分はなんだろうという問題に本当にせっぱ詰まっていない限り、専門書ではなくとも、影響を受ける本は沢山あります。そこでなぜ自分は影響を受けたのか、どんなところに影響を受けたのかなども考えるのは、自分を理解する大きな手がかりなのではないでしょうか。あとは、日記と付けるなど(笑 ながながとすみません、一意見としてお聞き下さい。
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- hijyousyudan
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自己分析とは、 自分自身がどのような性格か、 どのような長所短所があるかを探ることです。 精神分析とは、 フロイトによって始められた神経症診断の方法。 もしくは、精神の無意識の深層を分析する事です。
お礼
ありがとうございます。 自分の長所短所を見つめてみます。
お礼
参考になる意見ありがとうございます。 専門書となると難しそうという印象があるので 自分にあったものを探して見ます。 日記というのは面白そうですね。