• ベストアンサー

巨人戦の視聴率が悪くなった最大の理由

ニュースでもありましたが、フジテレビは来年から場合によって巨人戦の中継をしないということを発表しました。これは他番組のほうが巨人戦よりも数字が取れるからだそうです。 確かに今は優勝から見放されたこともあり、10%も行きませんね。この最大の理由は何なんですか? 考えられるのは ・日本人が日本のプロ野球に興味がなくなり、大リーグの方を主に見るようになった ・金で4番選手ばかり集めて、国民が嫌気をさし、応援する気がなくなった 本当の理由は分かりませんが、これらは視聴率低下の原因だと思います。他にも理由があれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.20

よく巨人ファンは2種類いると言われますね。 巨人ファンとアンチ巨人ファン。 テレビ中継は何も巨人ファンだけが見ているのではなくて、私のような他球団ファンが「巨人が負けるところを観たくて」チャンネルを合わせていたのが、視聴率的にはかなり貢献していたと思います。 そのアンチ巨人ファンが巨人戦の中継をほとんど観なくなったことが視聴率低下には影響が大きいのではないでしょうか。 長嶋巨人初年度の最下位転落の際に気づいたのですが、巨人ファンの方々は、あまり勝たない巨人はたいして観たくもないという傾向が昔からあるようですので、今年のようにAクラスでもまともに優勝争いできない体たらくだと余り中継をご覧にならないように思います。 アンチ巨人ファンは「とにかく巨人が負けるところを観るのが快感」という種族ですので、巨人が弱くてもなんでもせっせと中継を観て、視聴率維持には、かなり貢献していたと思います。 アンチ巨人ファンが観なくなった理由としては次のようなことが考えられます。 1.今回の球界再編騒動で、もっともおおきな利権が、巨人戦のテレビ中継放映権であることが分かりました。合併反対運動では、選手会がやる前にファンがやるストライキということで、「VHF地上波テレビで巨人戦の中継を観ないこと」を心あるファンは実践しています。9月7日の日比谷決起集会でファン代表が呼びかけていました。私はそれより早く、この騒動が表面化して以来、ずっと自主的に実践しています。みんなが観なくなって視聴率が下がって、ゴールデンタイムから巨人戦の中継が駆逐されれば、利権も消滅するだろうと巨人戦中継観戦を止めてストライキ続行中のアンチ巨人ファンが意外と多いのではありませんか。 2.小久保とローズの移籍は、経営不振でナベツネの機嫌を損ねそうな球団が巨人への貢物として差し出した疑いが、今回の球界再編の動きで非常に濃くなりました。私は、FAで金を積まれて巨人に行くのも勝手、4番バッターばっかり集めるのもどうぞご自由に、と思ってましたが、小久保とローズの移籍は越えてはいけない一線を越えてしまった愚行だと感じました。このパ・リーグを代表した強打者ふたりが巨人のユニフォームを着ている姿は絶対に見たくありません。巨人なら何をやっても許されるという姿勢・ナベツネの顔色をうかがってびくびくする他球団の腰抜けぶりの象徴で、観るに耐えないのです。人それぞれ受け止め方はいろいろでしょうが、巨人が越えてはいけない一線を越えたと思って観る気をなくしたアンチ巨人ファンは多いのではないでしょうか。 3.テレビの地上波デジタル化が始まりました。首都圏でもアンテナを立てて視聴できるエリアはまだまだ限定されていますが、今年からCATV(ケーブルテレビ)で地上波デジタル放送が見られるようになりました。それで、CATV加入者が増えています。CATVは番組を詰め合わせたパッケージで販売していますので、スカパーの野球中継をやってるめぼしいチャンネルがCATVに加入するだけで、見られるようになるケースが多いのです。そうなると、VHF地上波では中継のない他球団ファンも自分のひいきチームの中継をスカパーチャンネルで観戦できる、ならば、「アンチ巨人」なんて屈折した行為は止めて、素直にひいきチームの中継を楽しもうということになります。 以上、アンチ巨人ファンという視点から、視聴率低下の理由を考えてみました。この仮説が正しければ、巨人は中継の視聴率アップを図るために、リーグ全体・プロ野球全体の戦力の均等化と全球団の繁栄を促進すべきだという結論になります。

pikusii
質問者

お礼

大変長い文章をありがとうございました。 アンチ巨人ファンが試合を見なくなったと言う考えはありませんでした。私もその一人なんですけどね。今の数字を考えると、日本の半分の人はアンチということになりますね。

その他の回答 (20)

  • delites
  • ベストアンサー率30% (21/68)
回答No.21

 50年以上巨人ファンの父親がよく言うことですが、「堀内は人気がない。原みたいにみんなを引きつける魅力もない。昨年、原が辞めさせられた時点で巨人には愛想がついた」ということです。それ以前にも、2,3年ぐらい前からでしょうか、巨人に対しての熱が冷めかけていたようですが、それでも優勝パレードなどは正座して見るような感じでした。しかし、今年は本気で嫌気がさしたようです(笑)  ただ、我が家では巨人戦を見る機会が確かにぐんと減りましたが、それはスカパー!と契約したのが最大の要因です。ちょっとお金を出せば、好きな球団の試合を最後まで思う存分堪能できますからね。それと、巨人の試合展開でしょう。他球団の4番がホームランを打っても、投手陣が崩壊してリードを守れない。これでは愛想尽かされますよ。 長いこと巨人ファンやってる父親が「もう巨人はどうでも良い」と言うのを聞くと、正直悲しくなりますね。

  • equyoo
  • ベストアンサー率17% (11/62)
回答No.19

まず、質問者さんが思っている理由について。 1の理由の大リーグが常に見れる環境である家庭がどのくらいあるか知りませんが、理由としては小さいと思います。放送時間帯も違いますし(って、うちは衛星放送ないんでわかりませんが。生中継だったら日本では明け方でしょ?) 2は、その通りのような気もするし、そうじゃないような気もするし。今の選手で喜んでいるファンも多いと思います。某アイドルグループの○居が喜んでいましたよね、強くなった、優勝できるって(星野SDに怒られてましたが)。ただ問題なのはそれでも勝てないからファンも嫌気がさすんじゃないんですか?選手集めただけじゃ、嫌になるファンも多いけど、それ以上に喜ぶファンの方が多いと思います。 さて、私が思う理由は、#15さんがすでに答えてますが、「巨人寄りの中継」に尽きると思います。 ファンにとってみればいい中継なんでしょうけど(?)。 今回の1リーグ化への反対・賛成の最大の要因が巨人戦のTV中継。放送料で1億儲かるとか儲からないとか議論する前に、今の中継の仕方で数字とれるか考えろよ!!と何度もほえてました。 私はTV流しっぱの状態が多いのですが(この時間帯ご飯食べてたり、後片付けしてたりするんで)、「今日のカードって巨人対どこ?」と思うこと多々あり。 攻撃してようが守ってようが常に巨人の情報しか流さない。(話題がなくなると、調整中の選手やシーズン途中で獲得した選手の話になるし。どうしても相手選手の話しはしたくないのか?と疑うことしばしば) いくらひいき球団とやってる試合だとしても見る気しません。 親会社が放送してるんだから仕方ないや~と数年前から思っていますが、だからこそますます見ない(笑)。 あとは、たまにくるわけのわからないゲスト。 野球知らない人が知るきっかけっぽいのが売りなのかもしれないけど、間抜けなコメントを公共の電波にのせるなよと思います。 バレーみたいにお客さんに混じって観戦するんだったらまだ許せるんだけど・・・・・。 つらつらと書きましたが、私が思う最大の理由は、「公平性のない中継の仕方」だと思います。

  • ven-g
  • ベストアンサー率11% (4/36)
回答No.18

弱いし、試合内容もおもしろくないから。。。 巨人ファンやめました

  • hosana
  • ベストアンサー率27% (81/295)
回答No.17

私も勿論持論ですが、巨人とか4番とかナベツネさんとかそういうレベルの話なんでしょうか? だってちょっと前まで(今もそうですが)、ストやら再編やらでニュースに”野球”が嫌と言うほど露出してたじゃないですか。この一連の報道で各局総合何百時間放送したんだろうか? ここまで注目されて、ストで欲求不満になってスト明け初戦爆発するかと思いきや9,8%ですよ。 アジアカップサッカーも最初10%位だったのが、決勝戦では、中国の反日感情が問題になってニュースで少し取り上げられて30%くらい行ったことを考えれば、 35%くらいは堅いはずですよ。 アンチ巨人やナベツネ嫌いのファンを差し引いても、全然問題ないくらいの初心者への宣伝効果だったと思います。 やはり野球と言うスポーツそのものの関心が薄れていると思います。大リーグとかではなくて。 ようやく本題ですが 昔、平均30%くらいとっていた頃より、スポーツ、娯楽が多様化して、プロレスか相撲か野球という限られた選択肢ではなくなった。 上に関連して野球は他のスポーツに比べてスピード感がない。ルールが難しい。戦術重視だからこれはむしろ特色だが、今の若い世代はとにかく派手で簡単なもので騒げるのが好み。スポーツのカテゴリか微妙ですが、例えば格闘技が当てはまります。殴って蹴って倒して勝ち。 上と関連して若い世代の支持が少ない。 つまり次に繋がらない。 あとアテネで銅メダルにおいて年棒への不満。未だに長嶋さんの存在が大きい。マスコミの偏った報道の仕方。 もあるかなと思います。 もっと野球にはがんばって欲しいという意味を込めて書きました。

noname#62848
noname#62848
回答No.16

時間帯によってはテレ東の旅番組よりも視聴率が低いそうです。野球全体に言える事ですが2時間半場合によっては3時間の放送時間が長すぎるのでしょう。サッカーの場合はらはらする延長、PK有りでも2時間半~3時間ですからそれとくらべて劇的な変化の少ない野球はテレビ番組としては冗長すぎるようになってきたのでしょう。昨今の映画にしても3時間だと長いと言う意見が多く、大概興行的に2時間に揃えてきてますし時代がスピードを求めるようになってきたのだと思います。 またチームに魅力が無いのが大きいです。FA選手ばっかりで生え抜きの成長を応援しながら楽しむ事ができなくなっています。それなのに監督だけは生え抜きから能力、求心力を無視して選ぶと言う伝統にあきあきしているのでしょう。単にAクラス確定の結果だけで続投が早くから決まってしまうと言う不透明さにはG党もあきれ返っているのでは?他チームのファンはほくそえんでいるでしょうが。 またダブル解説でつまらなさもダブルのホームゲーム実況解説。スカパーの広島ホームゲームの方がよっぽど面白いくらいです。

noname#116065
noname#116065
回答No.15

持論でしかありませんが、 ○関心の多様化 一昔前だったら、ゴールデン帯なら30%の視聴率を目指していたのに、現在ではバライティーでも20%がやっとで、テレビ視聴者層の絶対値が落ちている。 そして、CS放送やビデオ・DVDなどの娯楽が増えた事で、野球を見る選択肢以外が増えた。 ○巨人の求心力低下 長嶋・王の出現以降、次世代の主役交代を望まずに、人気や視聴率が悪くなったりすると彼らを祭り上げて一時的なカンフル剤でその場しのぎをしてきた結果、選手に魅力を感じない現場作りをした事。いかに補強しようと選手にチームに対して魅力や愛着のわかない施策ではファンが離れていきわざわざテレビで巨人戦を見ようと思わなくなった。 松井のメジャー移籍、不可解な原監督の更迭など、生え抜きのスター選手の喪失と今後の巨人を背負うだろう体制を応援していたファン感情を無視した人事など巨人首脳部に対してしらけてきた。 ○4番不在 王・長嶋世代・原世代・松井世代と各時代を象徴する4番打者がいたけど、4番打者を集め過ぎた為チームの中心になる選手が希薄化した。 ○強くない 誰が監督をしても優勝出来る資金協力や横暴な限りを尽くしているのに、無様な負け方をする。 みっともないから見ていられない。 ○偏った巨人よりの放送 実況・解説が巨人一辺倒で相手チームの事を知らない(わかっていない)ので、攻撃・守備のどちらの時も巨人ばっかりで面白くない。 TV中継の醍醐味は、客観的に野球が見れる事。 巨人ファンでも相手のチームを知る事でよりゲームが面白くなる。 相手あっての野球である事の怠慢が引き起こしたとも思う。 最大の理由は、巨人(野球)が国民にとって大きな娯楽スポーツではなくなった事だと思います。 サッカーの世界戦や様々なスポーツが国民の関心を得る為に努力した結果、努力を怠った野球を見なくなったんだと思います。 一昔前サッカーのオリンピック予選とかあっても誰も興味なかったけど、今じゃサッカーのサポーターじゃなくても言い換えれば野球ファンでも見る人が増えた。 逆にサッカーファンが野球(放送のある巨人戦)を見るかと言えば疑問。 スポーツが多様化して野球をしているから見ようという人が減ったんじゃないかと思う。 巨人戦しか放送しないから巨人のファンだったライトファン層が、他のスポーツの方が面白くなって他のスポーツのファンになってもおかしくないですからね。

  • rikijin
  • ベストアンサー率10% (2/19)
回答No.14

堀内が監督の器ではないからです。 少なくとも、私はその理由です。 来期続投のようですが、非常にがっかりしています

  • tomichan
  • ベストアンサー率24% (217/902)
回答No.13

時代が変わって個人の生活スタイルも変化しています。 昔、テレビ局が地方では2局(民報1+NHK1)しかなく野球放送と言うと巨人戦中継しかなかったと東北出身者(50代)が言っていました。 そりゃいつも見るチーム・選手に力が入りますよね! 増してその中継のアナウンサー・ゲスト解説者がそのチームの応援放送(マスコミは公正中立でしょ)してりゃ知らず知らずのうちに巨人ファンに成りますよ!  地方でもテレビ局が増え・野球離れ・巨人ファン離れ・ていたらくの巨人ファンなら負け試合ならチゃンネル変えますよ(最初から見なくなる)。  しかし今テレビの視聴率事態が下がっています。 一時紅白歌合戦の視聴率70%以上があたり前の時が有りました今50%取れません。その他20%~30%位の番組は1週間に何本も有りました。現在20%近く有ったらヒット番組ですよ。だから昔の数字と今の数字は同じ基準で見てはいけないと思います。  数字のマジックだと思います。 1 各家庭にテレビが複数(私1人ですけど放送をみられるものは5台有ります。テレビ2・パソコン・カーナビ・テレビ付ラジカセ) 2 父親の権威の失墜(チャンネル権が無くなった巨人戦に関してわ) 3 勤務形態の多様化(ゴールデンタイムの変化 昔は7時とか8時、今は月9)

noname#110252
noname#110252
回答No.12

課題に反省点が見られないことが原因でしょう。 金で4番選手を集めていることが主な原因ですが、これは金で選手を集めていることでファンから嫌味をもたれるのと同時に、V逸の原因を反省していないことになります。 昨年の巨人は、救援投手陣が救いようもない成績でした。当然巨人は救援投手陣が課題として残りましたが、救援投手陣はシコースキーらを獲得しただけで、打線ばかり強化しようとしています。 しかし、打線を強化しただけでは優勝には結びつきません。昨年の阪神とダイエーもチーム打率はリーグトップながら本塁打は決して多いほうとは言えず、今年も中日は本塁打数が12球団最少ながら首位にいます。去年は横浜とオリックスも打ちまくりましたが、投手陣が崩壊して最下位に沈みました。一方阪神とダイエーは投手力はよく、巨人も大独走した2002年やON対決となった2000年はチーム防御率がリーグトップでした。巨人は本塁打を主体としたチームを作ろうとしていますが、このようなチームでは優勝には近づかないことをこれらの事情が証明しています。 知り合いに巨人ファンがいますが、「投手力は必要」と断言しています。ファンの求める巨人像とフロントが求める巨人増に食い違いがあるのでは、視聴率回復など夢のまた夢でしょう。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.11

昔のような、G一辺倒の人気のほうが不自然。 12チームあれば、みんなが1割ずつでもおかしくない。 だいたいが、田舎出身の東京人が、Gファンになっていったのが高度成長時代。「巨人の星」とかもあった。 無理やり不自然にG人気をつくりあげるだけの魅力もなくなった。 「ON」ぐらいしかスターのいなかった(作れなかった)時代でなく、パリーグからイチローとか野茂とかのヒーローが生まれ、数少ないG出身ヒーローである松井にも逃げられたような状況ですからね。 ついでに、フジテレビの方向性(お笑いとアニメばっか)として、野球が合うのかという問題もあるかも。だいたい、ヤクルトでしょ。フジは。

関連するQ&A