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80年代のアダルトビデオ

80年代、90年代のアダルトビデオに詳しい方に質問です。日本のアダルトビデオは1980年代後半から歴史が始まったとということですが、80年代から90年代前半くらいまでて、どのような女性がアダルトビデオに出演していましたか?やはり風俗関係の女性が多かったのでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.1

「元祖AVクイーン」は、小林ひとみさんだと思います。Wikipediaにもありますが「AV女優」という呼び方が広まったのは小林ひとみさんが売れてからです。それまでは「ポルノ女優」という呼び方が一般的でした。 その小林さんがデビューして人気になったのが1986年頃だそうですから、「アダルトビデオ」というのが世に広まるようになったのは1986年以降じゃないかなと思います。 で、アダルトビデオが登場したことによって、ポルノ映像の世界では門戸がドバっと解放されたんですよ。それまでのポルノ女優さんというのは痩せても枯れても「女優」だったのです。でもアダルトビデオの登場で、それこそそのへんを歩いているお嬢さんが普通にそういうものに出るようになる時代になったのです。 だから「どのような女性が出るようになったのか?」の答えは「あらゆる女性が出るようになった」といえます。 当時のアダルトビデオ業界を先頭に立って牽引していたのが、村西とおる氏でした。彼は自らカメラを持ち「監督兼男優兼カメラマン」ということを始めました。今のFC2動画の元祖です。 彼は元々「ビニ本(裏本)の帝王」として世に出てきた人でした。ビニ本について説明するとキリがないのでそこは割愛。原価数百円のビニ本が(違法だけど)1万円で売れたんだからそりゃ濡れ手に粟。その財を元にアダルトビデオ業界に殴り込みをかけ、大成功したのです。 元々ビニ本を作っていた人ですから、モデルには人脈があったのでしょうね。 そしてその「あらゆる女性が出るようになった」のエポックメーキングとなったのが、黒木香さんです。 「わき毛をはやしたAV女優」としても話題になった黒木さんですが、特筆すべきはそのキャラクターでした。浮世離れした話し方で男性を「殿方」と呼び、非常に知的な女性でテレビにも出演し、作家のような男性知識人とも対等に話し、その知性とエロティシズムで彼らを魅了しました。彼女の浮世離れしたその喋りは素で、そういう階層のご出身だったそうです。元祖壇蜜みたいな人です。 80年代から90年代というのはバブルのピークですから、世間もうかれていましたが、アダルト業界もものすごく元気でした。 それが90年代のバブル崩壊によってまた大きく変わるのですが、もしご興味があれば80年代とは全く違う90年代AV事情についてお話しましょう。

mayumayu1991
質問者

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