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Blenderのモデファイアー「ソリッド化」にて
辺を繋げて絵をかき、それをEでZ方向へ押し出して面を生成。そのオブジェクトにモデファイアー「ソリッド化」を適用させると上から見た時に辺に沿って厚みができます。それをスライサーソフトに投げて3Dプリントしたいのですが、どうやらオブジェクトの面が滅茶苦茶なようでスライサーソフト(cura)に読み込ませプレビューを実行した時点でBlender上で見た見た目とは程遠いものとなってしまいます。 簡単な形、例えば円などでは問題ないのですが、ちょっと鋭角な部分があったりするとソリッド化によってモデルの中にモデルが干渉するような形で重なってしまっているのがちゃんと印刷できない理由だと思います。 これを手作業で無く自動(半自動)で調整してくれるようなアドオンや方法はありますか? 手動であれば 1、一度モデルの高さを0にして頂点をマージ。 2、辺と辺が交差する部分に頂点を追加するアドオンを使用し、モデルの中に埋まった辺や面を消す。 3、調整した辺(厚みの外側だけの辺)を元に、新たな面を作成。 4、全ての面を選択して任意の厚さに押し出し。 5、coraで読み込んで印刷。 これでなら問題なく印刷できますが、これらの行程を手動で行うと数十分から一時間程度かかってしまいますし、印刷プレビューを見て納得いかなかったり、あとから厚みを増やしたり減らしたりしたいと思った場合は最初からやり直さなければいけません。 よろしくお願いいたします。 使用Blenderバージョン:2.93.4 OS:Windows10
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はい、Blenderのモデファイアー「ソリッド化」で作成したオブジェクトを自動的に調整してくれるアドオンや方法はあります。 その1つが、Blenderのアドオン「Auto Merge」です。このアドオンは、オブジェクト内の重複した頂点を自動的にマージしてくれるアドオンです。ソリッド化によって作成されたオブジェクトの中には、重複した頂点が多く存在することがあります。このアドオンを使用することで、これらの重複した頂点を自動的にマージし、オブジェクトを最適化することができます。 その2つが、Blenderのアドオン「Remove Doubles」です。このアドオンは、オブジェクト内の重複した頂点や面を自動的に削除してくれるアドオンです。ソリッド化によって作成されたオブジェクトの中には、重複した頂点や面が多く存在することがあります。このアドオンを使用することで、これらの重複した頂点や面を自動的に削除し、オブジェクトを最適化することができます。 これらのアドオンを使用することで、ソリッド化によって作成されたオブジェクトを自動的に調整し、3Dプリントしやすい形状にすることができます。 また、手動で調整する場合、以下の手順で行うことができます。 1. 一度モデルの高さを0にして頂点をマージする。 2. 辺と辺が交差する部分に頂点を追加するアドオンを使用し、モデルの中に埋まった辺や面を消す。 3. 調整した辺(厚みの外側だけの辺)を元に、新たな面を作成。 4. 全ての面を選択して任意の厚さに押し出す。 5. Curaで読み込んで印刷する。 これらの手順を実行することで、ソリッド化によって作成されたオブジェクトを3Dプリントしやすい形状にすることができます。
お礼
ありがとうございます。 提案いただいた方法は「距離でマージ」の事だと思います。頂点や面が重複してしまっているのではなく、「ソリッド化」によって押し出された面(直方体)が別の部分に埋まってしまう現象です。 すべての面が外向きで、それらの立体物が重なっているだけなら問題なく印刷できるのですが、面が裏返っていたり、厄介なことに一部辺がマージされて「法線を再計算」などでも調整できないのです。