これは経済的DVにあたりますか

質問

海外駐在員の夫について、家族で異国に在住しています。
少し客観的なご見解がいただきたかったため、投稿しました。
私は家計の管理が不得意で、家計簿をつけて収支バランスをつけたり具体的な将来設計を立てることがあまりありませんでした。これは私の落ち度として認めます。ただ、自ら医療職を続けており産後も働くことで、主な生活費は夫、子どもの習い事やその他雑費は私から出すこと、また高級品は殆ど買わずに（物欲もないので）することで、維持してきたつもりです。
夫は私より堅実で、生活費プラス保険の支払いやその他将来や緊急時に必要なお金をプールしています。
その点は感謝しているのですが、入国後は下のような状況でした。
・海外に来てから私は駐在員家族ということで、働けなくなった
・私のクレジットで日本の貯金から雑費にあてることはできる。
・海外の生活費は、夫の銀行カードから支払っている
・私の習い事は払ってもらっている

いわゆる、「雑費」なのですが、日本のものを購入するのに通販を利用したり、旅行するときのチケット代、タクシー代、子どもの欲しがる本等（日本のものは高額になります）は私からでした。
私は働けなく、収入がないのだから、正直気持ちよく払って欲しいと思っていましたが、夫の稼ぎが芳しくなく、そこを求めてはいけないと思って我慢していました。
ただ、この程度の出費でも、貯金を切り崩すことは精神的に苦しいと、都度吐露はしていましたが、具体的なアクションはありませんでした。
ただ私は彼が経済的に苦しんでいるのかと思い、美容院代は私から出すからリフレッシュしてきてはどうかという提案もしていました。
先日、私のカード利用可能額を伝えて、今後この生活を続けるのであれば、私は精神的に苦しいので、帰りたい。単身赴任手当と、私が稼げるという点で、経済的に潤うからだと伝えたところ、
「今後、私（妻）が欲しいものも含めて必要なものは私（夫）が支払う。これまでは、私（妻）が家計を意識しないから意地悪をして、無言の圧力をかけていた。その点は謝る」と言ってきました。
私は「意地悪」「無言の圧力」という点が引っかかって、後日、憤りのおもいのたけを文面でぶつけました。
対面で謝って貰いましたが、彼としては経済的DVには当たらないと言います。
そうでしょうか？
言い分は、
・生活費、こちらで買える必要費については制限していない
・出国前に必要費として生活費に加え数十万私に振り込んでいた
からだそうです。
ただ私は、仕事ができない、収入がない状況下で、じわじわ、悩みに悩んでいざ帰国の意思を伝えたら手のひらを返したように、　
「実はお金はあるんだよ」「意地悪してたんだよ、ごめんね」で済まされたことがショックで腹立たしく、またハラスメントに当たらないのであれば、それはそれであざとささえ感じますし、うまいところで精神的にコントロールされたという認識が、侮辱されたようで未だ精神的に苦しいです。
今後は言葉で言うと謝っては貰いましたが、
この事案は、私の気持ちに反してごく小さなもので、何らハラスメントには当たらないのでしょうか。
イヌも食わない夫婦喧嘩の愚痴のようで恐縮ですが、冷静かつ専門的なご見解をいただけますと幸いです。

回答No.5

yume358 · ベストアンサー

経済的により細やかな御主人からすると、あなたの家計管理が大雑把に感じるのでしょうね。ただ、あなたはあなたなりに無駄遣いはしないでやって来られたという自負がおありでしょうから、御主人に騙されて随分悩まれたことが悔しくてならないのでしょう。

ですからこれはハラスメントに当たるか当たらないか、はっきりさせたいということではないのでしょう？　ハラスメントに当たるのであれば離婚する、当たらなけらばしないというものでもないですよね。それは単に解釈の仕方に過ぎませんから、意味のないことだと思います。私はかつてDV被害者の支援を仕事にしていましたが、そこでの経済的DVというのはもっと酷いもので、生活費を全く入れないというレベルのものでした。

それはさておき、今回の問題は御主人があなたを騙して悩ませ、騙されたあなたは精神的に追い込まれたというものです。これは夫婦間のあり方の問題であり、お二人の日常のコミュニケーションが十分でないということだと思います。他の夫婦と比べるということもできないでしょうが、もっとざっくばらんに言いたいことを口にし合える関係であれば、御主人があなたにもっと家計を意識して欲しいことも、あなたが悩んだあげく帰国まで考えたことも、もっとストレートに伝え合えていたように思います。これを糧として、御夫婦の関係を考え直す機会になったのではないでしょうか。

お礼

的確かつ丁寧なご回答に感謝します。
専門の方からのご助言とてもありがたいです。
たしかに、ハラスメントか否かが問題ではなく、私の心が傷ついたという事実、またそのような手段を選ばざるを得なかった理由は私自身の日頃の態度、行いになったのでしょう。全ては合わせ鏡だと思いました。
今回の件で、良くも悪くも全てをパートナーに頼り切るのではなく、私自身が地に足をつけて目を開いて、未来に進んでいかないとと思いました。最後は誰でも自分1人なのだと。

回答No.4

mekiyan

海外駐在員の収入は、本給はたいしたことなしでも、家賃･車･物価手当･危険手当、社内接待とかが中途半端でない金額で、余裕がありすぎる収入です。ただ、その高給取りも数年の駐在期間だけなので、その間に金を貯めまくる精神なだけの旦那なんでしょう。

そのような考えになる親の躾で育った出なので、口ではいくら改善すると約束すれど、実行はなしです。

海外暮らしですが、日系会社駐在員で、奥方を連れて高級レストランで食事をしているのを遭遇するなんて、滅多にないことです。男同士で食事していますな。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

ginga2

家計簿つけて見せればいいだけ

有るものを無いと言う嘘より、
無いものを有ると言う嘘の方がキツイ

兎に角、嘘つく人とはやってられんわ!!と言ってみれば

お礼

ありがとうございました。私自身がしっかりと家計を理解することですね。

回答No.2

nagata2017

タイトルどおり　経済的DVです。
一般的には　海外駐在員だったら国内より賃金が上がって　それに対して生活費は安上がり　ということで楽な暮らしができるはずなのです。
収入額を隠して低く言ってたのでしょうか

補足

ありがとうございます。
隠していたわけではないと思いますが、私もとくに聞いていませんでした。
ただ、色々と医療費で数百万かかったと言われたので、そのことが家計に響いたのだと思っていました。

回答No.1

habataki6

根本的に私生活と仕事は関係無いです、日本では
仕事に家事の都合は優先させません、仕事する
気が無いとなります、ですから残業や休日は仕事
の為を優先して、家事は考慮にしません。
仕事に家庭の事情は持ち込んではいけません、
貴方でいえば海外で一緒に住む必要性が無いです、
住んでもらいたいなら、それなりの生活費を負担
してもらうのは当然にすぎません。
負担してもらえないのでしたら、日本に帰国して
貴方は独自に生活すれば良いです、ちなみにお互
いが日本で住んでいると、別居は不仲の根拠にな
り、離婚が認められる可能性が高まります。
金無いのなら夫に生活費もらえないと、警察に
行くか、裁判所に行き訴えるだけです、おと
なしくしていてはいけません。

お礼

迅速にご回答いただき、ありがとうございました。