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DOS用のPCMCIAドライバについて
ここ2ヶ月位、DOSでのLAN接続(Workgroup Connection)にチャレンジしていますが、どうしても理解できない点があります。起動ソフトを作り、Protocol.iniの起動からドライバの読み込みまでは出来た所ですが、つながりません。助けてください! 対象機はThinkpad600とFmv5100/NLWです。別にある親機の設定はWin98で問題ないと思います。カードはメルコのLPC4-TXを使用しています。 Thinkpad600(ノート)にはDOS用のカードソフト(?)なるものがサイトより落とせました。 FMV5100/NLW(ノート)にはなにもありません。 LPC4-TXには、イネーブラはなく、カードサービスとLan Manager用のドライバがついています。 さて、そこで質問です。 1.Thinkpad600でつなぐ場合には、IBMが配布しているドライバを組み込むのでしょうか?それともメルコが配布しているカードサービスを組み込むのでしょうか?メルコの取説通りにやったのですが、うまく読んでいくんですがつながらないんです…。よくサイトは見て勉強しているのですが、ソケットサービスとカードサービスの違いがよくわかっていないので、マスターしている方、ご教授願います。 2.よく色々なサイトを見ると、本体付属のPCMCIAドライバが必要~、という説明を見ます。本体付属のPCMCIAドライバを使わない(または、ない)場合、イネーブラ付のカード(AlliedとかTDKとかプラネックスの古いの)を手に入れればよいのでしょうか?上記2機種がi82365互換機であれば大丈夫なのでしょうか? 面倒くさい質問ですいません。。相当に参っているもので。よろしくお願いします。
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1.ソケットサービス(SS)は本体寄り、カードサービス(CS)はカード寄りのドライバ。一般的なPCMCIAドライバのセットに含まれる。よって、動作検証は、カードサービスのみIBM・メルコ双方のドライバを差し替えて行うとよい。 2.あなたが言っているイネーブラは、ポイントイネーブラとかダイレクトイネーブラと呼ばれている特殊なものを指すと思う。ソケットサービスもカードサービスも介さず、直接カードを制御できるので、いわゆるPCMCIAドライバは不要。よって、多くの人に重宝されている。 また、i82365互換であることがPCカードスロットの標準でもあるので、ほとんど問題は出ない。10baseTカードにNE2000互換カードが多いのと同じように考えていいかもしれない。 参考URL この方は、あなたと同じカードを使って、複数のPCでDOSのネットワーク接続に成功されているが、 DEVICE=C:\DOS\CARDGO.EXE /IRQ=5 /IO=300 /MEM=C800 とあるので、ポイントイネーブラを使っている。当然のことながら、SSやCSはconfig.sysに見あたらない。
お礼
その後、ずいぶんと調べました。きちんと理解しようと思い、LANカードメーカーが出している取説を片っ端から読んでました。 1.ノートPCメーカーが出しているドライバ(SS・CS)はPCMCIAのソケット部を使えるようにするものであり、LANカードについているドライバはLANカードを認識させるものということで納得できました。どちらもカードサービスという同じ名前で間違えやすいですが、両者は別物で2つ必要なんですね。 2.メルコ製のカードにはやっぱりポイントイネーブラはついていないことが実感できました。Configの書き方はそれっぽいようですが、なんかちょっと中途半端な作りになっているようです。(LANEN.exeのような他社のポイントイネーブラにありがちなファイルがメルコにはありませんでした) 3.おとなしく、アライドテレシスのLANカードが手に入るので、それでポイントイネーブラしてみます。 ありがとうございました。