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手持ち式切削加工機(グラインダー等)のコツ
円筒型の超硬エンドミルを取り付けたストレートグラインダーで切削加工するとき、あるいは手持ち式のベルトサンダーでアルミ鋳物を研磨加工するときに表面が波打ったようになることが多々あります。 これを無くすとまではいかなくとも、軽減するコツはなにかないでしょうか? ストレートグラインダーを研削面に対して垂直に立てて使う、マイクロサンダーを使う等で仕上げができればよいのですが、それができない場面も多く困っています。 また、現在は鉄ヤスリと紙やすり、ノミで波打った形状をならしていますが、より効率的な方法があれば教えていただきたいです。
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どんな加工もそうですが、表面が波打っている場合は「過負荷」が 原因かと思われます。 もう少し加工の負荷を少なくするために、ゆっくり、徐々に加工 することを試してみてください。 また、ツール側の回転数(周速)も調整できるものであれば、 何種類かを確かめる方が良いでしょう。
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- ohkawa3
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手持ちのグラインダーに、エンドミルを装着して使うことに無理がありそうに感じます。グラインダーには砥石を装着して使うことが基本と思います。エンドミルは、刃にすくい角が付いているので、強固にガイドしないと食い込みが発生します。食い込まないように引きはがす力を加えると、振動が発生して波うちが生じるように想定されます。 エンドミルをお使いになりたいのであれば、手持ちではなく、何らかのガイドを併用なさったら如何でしょうか。 木工用のルーターのガイドの使いかたが参考になりそうに思います。 https://isamu-f.com/router/
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ご回答ありがとうございます。 複雑立体形状のアルミ鋳造型を切削することが多いため、目詰まりしにくいアルミカット用のエンドミルを使用していましたが、自分も作業をしていて反動が大きいと感じています。 荒仕上げ用の先端ツールも探してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 押し当てすぎないことと周速を調整すること、意識してみたいと思います。