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パワーアンプの定格出力は長時間連続出力出来ない
定格とは長時間連続して使える電力の表示のはずですが、間違っていませんか? (パワーアンプ定格出力とは数十秒から数分間程度連続して出力できる電力の実効値で、単位はW(ワット)です。長時間連続して出力できる値ではありませんが、通常の音楽信号や音声信号では信号レベルが一定でないため問題になることはほとんどありません。連続正弦波のような信号を定格出力で出力し続けた場合は、発熱保護の回路が動作し、電力で1/8(-9dB)程度まで減衰されます。) https://faq.yamaha.com/jp/s/article/J0006920
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JEITA CP-1301 に書いてあるよ~(笑)
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- A88No8
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こんにちは >定格とは長時間連続して使える電力の表示のはずですが、間違っていませんか? 下記のヤマハの見解はともかく、定格出力は(1)周波数範囲と(2)歪み率と(3)負荷抵抗の条件を取り決めたときの出力能力を示しているだけで再生出来る時間は含まれておりません。 EIAJ「オ ーデ ィ オ ア ン プ の 測 定法 CP−3 OIA」 定格出力の他に実用最大出力とか、ミュージックパワーとか出力値大きく見せる色々のメーカーに有利なカタログ値がありますが、測定の条件が伏せられたまま公表されていたのを正すためにEIAJ(日本電子機械工業会)が、3つの条件を明らかにした測定値を定格出力とする上記の規格書で定義されたためですm(__)m >(パワーアンプ定格出力とは数十秒から数分間程度連続して出力できる電力の実効値で、単位はW(ワット)です。長時間連続して出力できる値ではありませんが、通常の音楽信号や音声信号では信号レベルが一定でないため問題になることはほとんどありません。連続正弦波のような信号を定格出力で出力し続けた場合は、発熱保護の回路が動作し、電力で1/8(-9dB)程度まで減衰されます。)
お礼
私も見逃していたのですが、新規格CP1301Aを見て確認願います。 https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/CP-1301A/#target/page_no=15 {1分間持続可能な出力}になっています。 連続再生できる定格出力の他に10%歪で大きくなる実用最大出力とか、負荷が小さくて電源電圧が高い時に一瞬だけ2倍位になったりするミュージックパワー出力とかありますが、定電圧電源のアンプではミユージックパワーは生じません。 それとは違う理由で、音楽用途では平均実効値とピークとの差が電力で8倍ですがピークの占める電力は7%以下位になるようです。 それで、ピーク部電力は8倍要るけど長時間連続には平均実効値RMSは1/8で済むのが現実ですが、定格は連続で使えると解釈しますのでおかしいと思うのです。 短時間定格出力:8Wとか、何か正しい表示の仕方がないだろうか?と思うのです。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 『定格とは長時間連続して使える電力の表示のはずですが、間違っていませんか?』 長時間という部分の解釈でしょうかねぇ、、。1分ってながい?短い?? では5分なら〜〜? ご質問文に出されていた話は、業務用(プロオーディオ)での標準的な事象を考慮した範囲。パワーアンプがどのような環境で運用されるかで、うまく排熱できない環境などのケースにも配慮している。という事と、これを理解して運用してください、というメッセージが込められています。 一般大衆向けの「プリメインアンプ」などの場合は、取説に「設置の方法」などで、適正な放熱が得られる「空間」を指定していたりします。 その上で、利用環境は「快適に過ごせる室内」が前提ですよね。 業務用の場合、多量の機材で囲まれたり、快適ではない暑い時期の屋外運よだったりで、運用条件が大きく変わるため、という側面もあります。 例えば放熱機能として、60度下げられる設計だった場合、周辺温度が40度ならば100度に達する。という場面も出てきます。 カーオーディオ系は、国際的な標準に沿っていない表記も多く、ほとんどは「出来るだけ大きな数値を書いておこう」という、やや無茶なものの方が多かったりしますけれど。。(苦笑) あと、半導体アンプの場合は、定格出力を超えると突然歪みが多くなってすぐに頭打ちとなります。管球アンプは元々歪みが多めで、一定基準を超えてからも歪みが緩やかに増えていき、本当の頭打ちまでの余裕度が多かったりします。 このため、歪み成分がある程度多くても実用範囲とされる、管球式のギターアンプやベースアンプでは、半導体アンプと比べた場合、3倍〜5倍の実力が、、とも言われますよ。 (管球式のギターアンプで20Wの物が、半導体式の60Wとか100Wのギターアンプと、実用的な最大音量感は同等って。。。) まぁ、これも極端な「瞬間ピーク」による違和感とかが出ない。とか、管球回路独特な聞こえ具合(聴感)からの話と、案外壊れにくい「球」の特徴からの話。 半導体回路は「熱」に弱くて、高い限界は得やすいが、限界を超えた瞬間に壊れてしまいやすい、というのも有りますネ。 (今ではほとんど見かけなくなった、P A用パワーアンプの管球アンプ、、保護回路なんて、電源部の「ヒューズ」くらいしか有りませんでしたしねぇ。その上で、主要の真空管は、いつでも交換可能、、必要に応じて「消耗品」という扱いでも有ります。)
- nijjin
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定格というのは設計上安定して使用できる電圧や電流があり、これを定格としています。 つまり、設計上安定して使用できる出力となります。 また、定格(出力)は〇〇分以上といった基準・規格はなくメーカーの設計次第で変わりますので YAMAHAの設計はその説明のようになっているということなのでしょう。
- chie65536(@chie65535)
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>定格とは長時間連続して使える電力の表示のはずですが >間違っていませんか? 「ヤマハや以下のメーカーでは、一定時間(短時間)と規定している」ようです。 https://qonless.com/pages/%E5%AE%9A%E6%A0%BC%E5%87%BA%E5%8A%9B-%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97 にも「決して定格出力で長時間連続して出力できるということを意味しているわけではない」と書かれています。 一方、オーディオの専門家の記事 https://www.phileweb.com/magazine/audio-course/archives/2008/01/24.html には「設定された歪み率以内で連続的に取り出せるのが定格出力です。つなぐスピーカーのインピーダンスによっても大きく変わるので、8Ω時、6Ω時、4Ω時などとあせて記載することがあり、一般にインピーダンスが小さいほど出力が大きくなる傾向です。」 と書いてあります。 実は「定格出力」という言葉の「具体的内容」は、法などで定められておらず、業界やメーカー各社が、単語の意味する内容を自由に勝手に決めてしてしまっています。 なので「それは間違いだ」とメーカー等に指摘しても「うちではこう決めてる。うちはうち、よそはよそ」と、相手にして貰えません。 政府に「きちんとした表示方法を定めた法律」を作って欲しい所です(今もある程度の法律はあるけど「○○を表示せよ」だけで具体的な決まりはメーカー任せ)
- aokii
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定格とは長時間連続して使える電力の表示とは限りませんので、はっきりと間違いであるとは言えません。
- BABA4912
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製造業者が保証する使用限度が定格です。ただし,定格の定め方について統一的な基準は存在せず,製造業者が独自の基準で保証するようです。 連続で使用できるとは限りません。家庭用として事実上の使用限度を指していると思われます。音楽ホールで使用など停止ができない用途では恐らく別の基準で設計していると思われます。
お礼
回答ありがとうございます。(^^) 旧規格 CP1301にありました。 5. 測定方法 5.1 {定格出力(パワーアンプ部出力)}は 出力が指定の総合ひずみ率を超えることなく{ 5分間持続可能な出力}とする。 https://paperzz.com/doc/5541967/untitled 新規格CP1301Aを見ると、 https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/CP-1301A/#target/page_no=15 {1分間持続可能な出力}に変わっています。 いずれにせよ短時間までしか連続して再生できない定格出力はおかしくないですか? 例えば連続1W出せるアンプで{瞬間定格出力:8W}表示ではどうでしょうか?
補足
正しいご指摘ありがとうございました。 自作でAB級半導体アンプ放熱板の定格出力の計算はA級同様の巨大ヒートシンクが必要かな?と錯誤していましたが、増幅素子の限度を超えない1/8位の放熱で良いようですね。 定格は連続再生できる言葉のはず?ですが、普通の音楽再生用アンプで定格出力では正弦波は良くても音楽再生では巨大歪むし、1分以上位しか連続再生できないのが周知されていません。 専門家の記事でも正弦波波高値CF1.4-3dBでの計算ばかりで、音楽CF4-12dBでの正しい解説が見当たらないです。