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任意の標準偏差で正規分布の乱数を発生させたい
2次元の正規分布の乱数を発生させたいんですが、 調べたところ、 平均0、分散1の正規分布の乱数の発生方法アルゴリズムが以下のものになることがわかりました。 「Box-Maller法:区間(0,1)の2個の一様乱数x1,x2と2個の量y1,y2との間の変換 y1=sqrt(-2*ln(x1))*cos(2*Pi*x2) y2=sqrt(-2*ln(x1))*sin(2*Pi*x2)」 ここで、平均0、分散0.2の正規分布の乱数を発生させたいのですが、どうすればよいでしょうか? 単純にy1,y2に0.2を掛けるだけでもできますが、これは数学的に正しいのでしょうか?
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一般に確率変数Xの標準偏差をV(X)とすれば、 V(a*X)=a^2*V(X) ですね。
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- he-goshite-
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回答No.1
y1,y2の式が正しいとして・・・, 分散=4の正規分布を考えてみると,標準偏差が2です。いっぽう,個々のy値が分散=1の分布の2倍になっていれば,標準偏差は2になります。 このことから考えて, 分散=0.2の分布にするためには, y値に 0.2^(1/2) を掛けたものとする必要があるように思います。