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HDD値下がりの理由は何か?
- HDDの価格はなぜ下がらないのか?価格コムで6TB・8TB・10TBのHDDの価格推移を見ると、2年以上価格変動がないことが分かる。
- タイの洪水で価格が下がり、その後10年以上経っても価格が変わらないのはなぜか?技術革新や価格競争があるはずなのに。
- 円安も影響していないようで、8TBと10TBの価格差が理解できない。なぜ価格が下がらないのか?
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補足、読みました。 ビットコインやChiaなどの仮想通貨(暗号資産)の取引に必要となる計算処理に自分のPCを使って参加協力し、その報酬を仮想通貨で得るのを「マイニング」と言います。 それらの仮想通貨の種類によってはマイニングの際に大容量HDDの読み書きを繰り返すのが高成績を上げるコツとなっているものがありまして、一時期、大容量HDDがそのために世界中で買われまくって品不足になった時期があります。いつ頃でしたか、2年くらい前でしたか、変なブームになってました。 ある程度のコストをかけてPCを放置してれば自動的にお金が入ってくるという仕組みです。 当時は8TB以上のHDDを買おうとすると「1人1台までです」と言われて購入数を制限されたりしてましたね。8TB以上の価格は上昇傾向にありました。 その後まもなくして、WDのBlueシリーズから待望の8TBのHDDが新規発売されました。 しかもこれが瓦式のSMRでなくてCMR方式でしたからね。(昔の日立系列の関連が8TBの設計生産に絡んでいるという話があります) これで8TB代も値崩れしていくだろーなー、と思っていたのですが・・・ それと、No3 で書き忘れたのですが、ウクライナ紛争の前からコロナ禍が継続していました。 その頃からPC市場も混乱してましたよね。 大規模な都市封鎖も中国を始めとして実施されてましたし。 台湾が比較的軽傷で済んだのが幸いでしたが、HDDの値崩れの進行がその頃から鈍ってた記憶があります。 低価格化が進んではいたが、期待ほどには下がって行かなかった。
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- 123admin
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>価格コムで6TB・8TB・10TBのHDDの、安さ・売れ筋ともに上位の製品の価格推移を見たところ2年近く価格が変わっていませんでした。 単純に需要がないだけと思います。 個人的には基本的な外付けHDDの購入金額を1万円と考えています。 現在この価格帯で優先対象はSSDです。 4TBを超えるHDDが優先度が低いのは大容量であるメリットがそれほど感じられないからです。 現状では録画用HDDでも4TB以上のHDDでは対応していないTVやレコーダが明確でない。 著作権保護のプロテクトが厳しいので録画したものを他のPC・スマホで手軽に観れない。 既にシーキューボルトという規格があるそうですが対応する機器に帰るほどTV番組の魅力が・・・ それとHDDの故障でのリスクが非常に大きい。 TV・レコーダーと紐づけされているのでデーター救出はPCよりも困難。 無理して大容量にするよりも2TB・4TBで複数にする方がリスクは少ない。 それとネット配信で観れるから態々録画すること自体が数年前と大きく変わったのではと思います。 あくまで個人的な主観ですので市場動向や需要から異なっているかもしれませんが。
- ww_7
- ベストアンサー率51% (18/35)
ウクライナ紛争による流通の混乱と資材不足で世界各地で工業活動・経済活動が低下してきてますし、一時期の強烈な円安で輸入物価が高騰してましたから、それらの複合理由なのでしょうね。 私もHDDの価格推移を気にかけていましたが、私の調達先の安売り店では、去年後半からHDD価格が上昇に転じてました。円安もそのちょっと前から激しくなってました。 この店はもろに円安での輸入物価高騰の影響を被った感じです。 しかし最近になって異常な円安も多少改善されてきた結果、今年になると値上がりストップして若干の値下がり感が出てきてます。 しかしほんの少しの値下がりでして、以前の価格レベルには戻っていません。 ウクライナ紛争による混乱のためにHDD価格の下落がそれまでの様に順調には進まない基調があって、それに加えて円の為替レートのアップダウンがそれに被せてHDD価格を微妙にアップダウンさせているといった案配なのでは。 それと、一昨年でしたか、WDの8TBがblueから出てきたのは。 WDのblueは低価格設定で大量生産品ですから、時代が普通ならこの8TBも時を追って価格下落していく予定でした。 Seagateの以前からあるバラクーダ8TBも同じく大量生産品で同様です。 が、今は普通の時代ではないので、中々下落していかないどころか、一時期は逆に値上がりしてしまってました。 対して10TBの低価格品・大量生産品は現在はまだ存在しておらず、全て高品質品なので、今の時代は簡単なことでは価格下落していきません。 ウクライナ紛争や異常な円安が起こる前、8TBを超えるHDDが某理由で品薄になって値上がりしたことがあったじゃないですか。 その影響も残ってますし、8TBクラスが汎用品に転じた今、それを超える容量の10TB以上は高品質品ということで、容易なことでは価格の大幅下落は無いのでは。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
1枚のディスクの密度の問題だと思います、高密度ディスクの大量生産ができれば価格は下がります、ただ一般的に10TBを買う人がどれだけいるでしょうか ドライブに搭載できるディスクの枚数は上限があります(最大4枚) 1枚2TBだとすると2枚で4TB、3枚で6TB、4枚で8TBですから、価格のこなれた1枚2TBのディスクで済みます。 1方10TBは5枚という訳にはいきません。 次に多いのは1枚4TBの物、で4TB、8TB、12TB、16TBになります おそらく10TBは1枚5TBのものかと思われますこれは5T、10TB、15TB、20TBというように20TBHDDのために作られた最高峰のものでしょうから、当然ながら価格も高くなります。
補足
8TB→10TBで値段が一気に跳ね上がる理由はわかりました。ありがとうございます。 6TBや8TBでも値段がほとんど変化しない理由はご存知でしょうか。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
SSDに代わってきているからHDDはもうあまり作らないのかも。
補足
詳しい説明ありがとうございます。確かにSSDの方もそんなに値下がりしてませんね。ただウクライナ紛争は1年前からなのでそれ以前から値下がりしてないのはちょっと不思議です。 https://kakaku.com/item/K0001028335/pricehistory/ https://kakaku.com/item/K0001233855/pricehistory/ >ウクライナ紛争や異常な円安が起こる前、8TBを超えるHDDが某理由で品薄になって値上がりしたことがあったじゃないですか。 すいません。これについては知らないので詳しく教えていただけないでしょうか。