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台風
過去の質問の回答に台風のエネルギーは水蒸気が雲になるときの潜熱だとの回答がありました。 これが現在定説となっているようです。 そこで質問ですが、水蒸気が雲になるエリアは通常どれくらいの広がりをもつエリアですか? 台風の影響範囲は直径1000kmにも及びますが、水蒸気が雲になり台風にエネルギーを供給しているエリアは比較的中心部に限られていると思いますが。
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台風の風は、北半球では左回転し、地表付近では、周辺から中心に向かって吹き込み、中心部分で上昇し、上部で外周に向かって吹き出しています。 したがって、供給される水蒸気は、台風によって起こる風の影響を受けている範囲で、非常に広範囲になります。
お礼
ありがとう御座います。 台風の巨大なエネルギーの発生原因が理解できました。