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willは未来なのか
英語では、文にtomorrowなどの未来を表す単語が入っていても、なぜwillなどを使わなければいけないのですか? また、明日晴れると願う。は、I hope(that) it will be sunny tomorrowになりますが、このwillはthat以降の文が未来であることを表すために使っているのですよね?でも、願うのは明日晴れることだから、別にwill入らないと思ったのですが、 未来であれば必ずwillを使わないといけないということなのでしょうか、、 willは意志、推測の意味だと教科書などに載っていたので、未来のことはわからないから、未来のことを言う時はあくまでこのことは予測しているのだということを表すために、willをつかい、結果的にwillは未来を表すようになった。という様な解釈をしていたのですが、私の解釈は間違っているのでしょうか 長々と分かりづらい文章ですみません
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- widey
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(誤字訂正) せれだけのことですので覚えてください。(誤) それだけのことですので覚えてください。(正)
- widey
- ベストアンサー率21% (13/61)
>英語では、文にtomorrowなどの未来を表す単語が入っていても、なぜwillなどを使わなければいけないのですか? 「it is sunny tomorrow」でいいじゃないかということですか。 「is」は直説法現在形ですよね。これがどういうことかということが分かれば駄目だと理解できます。 「直説法現在形」の動詞は、「今現在の出来事が事実であると判断し決定した時、つまり断定した時の使うもの」です。「明日は晴れています」というのは「事実」ではありませんから、「it is sunny tomorrow」とは言えないのです。簡単な理屈ですからお分かりになると思います。 残念なことに英語には「直説法未来形」という動詞の形は存在しません。だから「未来の出来事」を表現するのに、「will」という法助動詞を使うことにしているのです。せれだけのことですので覚えてください。
- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >私の解釈は間違っているのでしょうか ⇒そういう解釈で間違っていないと思います。もともとこの語句は「~することを欲する」といった意味を表す助動詞でした。それが、近代英語の時代(16世紀以降)になって徐々に未来を表す用法として、多用されるようになってきたようですね。 当時、未来を表し得る候補としては、will(意志)のほかに、may(不確実性・可能性)、shall(義務)、be going to(近接)などの語があり、may以外の語がそれぞれが若干のニュアンスの違いを内包しつつ未来を表す語句として用いられていたようです。 これらの語句が文法化していく(=自前の独自の意味を失ってもっぱら未来を表すようになる)状況は語句ごとに異なりますが、1つ共通することがあります。すなわち、いずれの語句も、多かれ少なかれ元々の自前の意味を何らかの形で残していることです。つまり、それぞれが完全には文法化していない、ということです。 これらの語句のうち、最も文法化が進んでいると思われるのはbe going toでしょうね。つまり、この中のgoing は、ほとんどの場合「行く」という意味を失った形で(近接)未来を表します。唯一の例外(=元の意味を残していると見られるもの)が、be going toです。すなわち、この語句は「~するつもり・予定である」のほかに「~しに行く」を意味することがありますね。また、「~へ行く(予定である)」と言う場合に、be going to go to ~とは言わずに、しばしばbe going to ~と言ます。この場合のgoingは、「行く」という意味を復活させたような観があります。 ということで、「意志・推測の意味をもつwillだから、結果的にそれが未来を表すようになったのでは」というaiueoaodfxcさんのお尋ねは、当を得た指摘であると思います。