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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最低責任限度額について具体例)
最低責任限度額についての具体例
このQ&Aのポイント
- 最低責任限度額とは、損害賠償額の一部を必ず支払わなければならない金額のことを指します。
- 例えば、代表取締役の最低責任限度額が6000万円であれば、発生した損害賠償額が1億円の場合、6000万円から1億円までの範囲は必ず支払わなければなりません。
- 監査役の場合も同様で、2000万円までは必ず賠償しなければなりませんが、それ以上の金額は免除される可能性があります。
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発生させた損害額が1億円ならば1億円を賠償しなければいけませんが,株主総会の特別決議などによってその一部を免責することができます。しかし免除が認められない金額として最低責任限度額が定められていますので,最低でも6000万円を賠償しなければいけません。 発生させた損害額が5000万円ならば5000万円を賠償しなければいけません。最低責任限度額以下ですので免除が認められる余地はありません。
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