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キッチン換気扇のダクトを規格より小さくすると

キッチンの換気扇の交換をします。 150パイのダクトが定格なのですが、異形ジョイントで、100パイにダクトを小さくして排気口までつなぐと、どのような問題が考えられますでしょうか? 天井を高くしたいので、考えています。 よろしくお願いします。

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  • chachaboxx
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回答No.1

設備仕様を満たしてないことが問題…となります。 具体的には、 排気抵抗が増えることで 換気効率が下がる 消費電力が増える ファン騒音が増える とかでしょうか。 対策としては、ダクトの断面積を増やせば良いので、Φ100管を2~3本並列配管にすれば、問題クリアできるかと。

その他の回答 (3)

noname#251991
noname#251991
回答No.5

レンジフードの風量Q[m3/h]=(π/4)・d^2[m]・ν[m/s]・3600 150φのダクトの風速ν[m/s] 500[m3/h]=(π/4)・0.15^2[m]・ν[m/s]・3600 ν[m/s]=(500×4/3600)/(π×0.15^2)≒7.86[m/s] 100φのダクトの風速ν[m/s] 500[m3/h]=(π/4)・0.1^2[m]・ν[m/s]・3600 ν[m/s]=(500×4/3600)/(π×0.1^2)≒17.68[m/s] ダクトの断面積の2乗に比例するので、(0.15^2)/(0.1^2)=2.25倍の風速になります。 直感の圧力損失Pt=λ・l/d・ν^2/19.61・ρ より直管の摩擦抵抗は上記で求めた風速の二乗に比例し、かつ管径に反比例するため (2.25)×(1.5/1.0)≒3.375 レンジフードの一例(V-316KY7)のP-Q線図(下図参照)より 直管ダクト150φ+ダクト継手150φ+屋外フード150φ≒20mの場合は25Paの時、440m3/hの排気能力ですが、100φの場合はP-Q線図より25Pa×3.375=84.375Paで275m3/hとなり約60%の排気能力になってしまいます。 よって、有効換気量が出ないため煙の出る焼き物で排気しきれず部屋中煙になったり、風速が上がることで屋外フードの騒音が激しくなり、摩擦抵抗が増大し、レンジフードの寿命も短くなってしまいます。 レンジフードから屋外フードまでの距離は梁型で150φのダクトを囲う(但し外形は150φにロックウール@50なら直径250φ、セラカバー@20なら直径190φのスペースが必要になります。)

回答No.4

単純に考えると排気容量の不足で換気不足になる可能性が高いです。 車に置き換えると1,500㏄のエンジンを搭載する車両に1,000㏄のエンジンを搭載して「パワー不足だろ」という状態と同じ感じになります。

  • OKbokujoo
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回答No.3

排圧が変るので100×2にするか分岐しないと、モーターに負担が掛かり早期劣化します。 エンジンのエキゾーストと同じですよ。 (四輪二輪は排圧+脈動が関係しますが・・)

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