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テスト勉強
僕は今高校生です。クラスの中では下から数えた方が早いほど頭が悪いです。いつもテスト一週間前ごろになるとやらなきゃという使命感は出るのですが、いざやろうとなってもやることが多く放棄してしまいます。一回ちゃんと予定を立て勉強しテストに臨んだことがあるのですが、あまりテストの結果が振るわなく悔しい思いをしました。有識者の方よければテストの前の勉強法などを教えていただからと幸いです。
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>テストの前の勉強法などを教えていただからと幸いです。 ⇒以下のとおりお答えします。 (長くなりますが、最後まで読んでくだされば幸いです。) 私のお勧めは、期待外れのことかもしれません。一言で言えば、覚えようと思う事柄を「自分の言葉でまとめる」ということです。教科書やプリントを読んで意味を理解したり、設問や過去問を解いたりしているだけでは、本当に分かったことにはなりません。変な言い方ですが、「教科書語」で勉強している限りは、本当に分かったことにはなかなかなりません。教材を読んで内容を理解し、問題を解けるようになるだけでは、すぐに忘れます。そんな受動的なやり方でなく、主体的に取り組むことが必要です。「自分語」にしないといけません。人間はコピー機などと違って、ただ見たり読んだりしただけではなかなか覚えられません。教科書を読んで理解したことを(理解しっ放しにしないで)ノートにまとめます。教科書などをただ写すのではありません。自分の言葉でまとめるのです。「自分語」にするのです。 「自分語」で学習するとはどういうことかについて具体的に説明します。 (1)教科書の説明をよく理解して、ノートにまとめる。教科書のまる写しでなく、自分の頭でまとめ、「教科書などとは異なる語・語順・文の形にして書く」。 (2)ノートはあとで追加書き込みできるようにぜいたくに使う。つまり、一度まとめたあと、参考書などを参照しながら「補足や注をつけ加える」。 (3)同じように、教科書の他のページや参考書などから「関連事項を補充し、設問を解いてみる」。 (4)応用を考える。ノートに書いたことを材料にして、自問自答を試みる。具体的に言えば、「試験に出されそうな問題を考えて、自分に出題し、自分で答えてみる」。 (5)項目のタイトルをつけたり、小見出しを追加したりする。そして、時々全体を見返してみる(ほとんど頭に入っていることが実感できます!)。さらに、できればノート全体の目次を作成する。 以上の作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しくできます。まあ、最初は(4)、(5)あたりを省略しても構いませんが、とにかく「楽しみながらやれる」というのが、続ける上でとても大事です。楽しみながらやることができれば、どんどん続けられます。(たいていの勉強法は、楽しくないのですぐ飽きるのです!)そして、これが最も言いたいことですが、(1)~(5)の作業が一通り終ったときには、「ほとんど8-9ば割は頭に入っている」から不思議です! 「ノートは心込めて書くほどによく覚えられる」と言われます。そして、ノートは「自分で作る参考書」とも言われます。私は以上の方法で結構能率が上がったという経験と記憶があります(自作の問題とほとんど同じものが試験に出たときの嬉しかったこと!)。「何が大事か」ということも見えてきます。「山を張れる」ようにもなってきます。ですから、「自分語による学習」「自作ノートの作製」「自問自答」による主体的学習法は、自信をもってお勧めできます。ぜひ試してみてください。 なお、ご注意1つ。以上述べたことは「テストの前の勉強法」に限定したことではありません。むしろ普段の学習法のお勧めです。テストの前は誰でも「勉強」します。言ってみればそれは「つけやきば」です。テストが終ればすぐ元に戻ります。それでは何にもなりません。そうでなく、平素からの学習法として習慣づけることが大事です。「継続は力なり」と言われます。普段からそうやっていれば、実力(底力)が身につき試験になってあわてる必要もなくなります。(逆説的ですが、テストのないときに何をやっているかがテストの成績を決定づけるのです。のび太の友だちの「出来杉くん」やまる子のクラスの「永山くん」が優秀なのは、頭がいいからでなくて、普段から学習しているからなのです。)
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- BUN910
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勉強の仕方は人それぞれですから、誰かに教わった方法が合うかどうかはやってみないといけません。 (自分で自分に合った勉強法を見つけ出さないといけません) なので、私のやった勉強法はあくまで参考程度に。 わたしがやった勉強法(と言っても30年以上も前の話ですが)ですが、 とにかく単語や公式など覚えなければならないものは書いて覚えました。 当時は新聞広告も裏が白紙が多かったので、何の紙でも構わないから20回以上は繰り返し書いてましたね。 (いくつかの言葉を繰り返し書くのではなく、同じ文字を繰り返し書く。文字なんかはぐちゃぐちゃで構いません。例えば、「one」ならone one one・・・と) あとは演習問題をとにかく解きまくりました。 当然間違いも多かったですが、そこで何がどういう事で間違ったのかを追及するわけです。 何故間違ったのかが判ると、次に同じような問題が出た時にその追求したことが頭の片隅に残っていて間違いなくなりますよ。
大体は覚えているから大丈夫だった。 記憶に不備があれば教師に質問してたよ。
私は勉強するのが性に合わなかったから、 授業を聞くことに集中していたね。 ノートとかも取らずに聞くことに一点集中。 そうすればノー勉で全国模試最高16位まではいけたから、 参考にしてみて。
補足
なるほど、そうなると後々授業の範囲を見返したいとなったらどうしていましたか?よければ教えていただきたいです。
お礼
ありがとうございます!