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介護福祉士の資格取得のメリットとは?
- ハローワークの職業訓練で介護福祉士の資格を取得するか迷っている方へ、資格取得のメリットを教えます。
- 介護職につくためには、資格の有無によって就職の幅が広がります。介護福祉士の資格を持つことで、より多くの仕事にチャンスが広がるでしょう。
- しかし、資格なしでの就職も可能な求人も多くあります。資格取得には時間と労力がかかるため、実務経験を積むことも重要です。資格取得と実務経験のバランスを考えながら進めてください。
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まず、何を目的として福祉の資格を取ろうと思うのかを確認してみてください。 次に、仮に資格があっても、経験がないと年齢の壁があって就労がたやすくないと言うことを確認してください。 最後に、デイサービス所であれば体験させてくれるところがありますので、体験期間(1日が望ましいですが)の交渉をしてみてください。体験をしながら、介護福祉のについてなどお話を聞けます。そして、何のために介護福祉士を目指すのかを再度確認してみてください。
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- Kurikuri Maroon(@Kurikuri-Maroon)
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まずは、国家試験の指定実施機関「社会福祉振興・試験センター」の資格取得ルート図をごらんになってみて下さい。 以下の URL です。 http://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/route.html 受講期間2年というのは、高卒者を対象とした養成施設ルートです。 介護福祉士養成施設(2年以上)というのが、ハローワークでの職業訓練に当たります。 正直申しあげて、介護の現場が求めているものは、有資格者ではありません。 即戦力としてきびきびと現場で働ける人こそが強く求められているので、実際には資格の有無は問わずにまずは採用し、介護福祉士資格が欲しければ実務経験ルート(実務経験3年以上)で取れるので施設として応援しますよ、といった感じになっています。 有資格者を最初から採用したほうが良い、と考えている施設も、当然ながらあるのですが、これは、働く人の立場を考えているというよりも、経営上の理由からに過ぎないのが実態です。 介護報酬(運営費として国などから受け取るもの)に有資格者を雇用していることによる加算等が付くので、そのメリットが享受できるというだけの話なのです。 その分、有資格者として採用されたのなら給与等も少しは上がる可能性が出ます。 ところが、現場での実務には、大して差がありません。 人と向き合う点では、資格の有無による差はないのです。 資格を持っているために最初から特別に業務の幅がぐんと拡がる、というわけではなく、経験を積み重ねる結果として業務の幅が拡がってゆきます。 要は、資格ありきではないのです。そこを勘違いしてはいけません。 どんな資格でもそうですよ。資格を取っただけでは、使い物にはなりやしません。 有資格者だからといって技術に大きな差が出るわけでもありません。 はっきり言って、肩書きが付くという程度の差でしかない、といった面があります。 介護職未経験とおっしゃっている点を踏まえるなら、何よりもまず、実際の介護の現場を経験してゆかないと、イメージもつかめず、介護の勉強にも身が入ってゆかないと思います。 そういう意味で、ほんとうに介護の仕事に就きたいのでしょうか? 介護福祉士という国家資格をほんとうに必要としているのではなく、ただ職業として介護の仕事に就きたいというだけでしたら、何も介護福祉士という資格は必須ではありません。 ご自分のお気持ちを確かめてみて下さい。 本音としては、必ずしも、介護福祉士国家試験に臨みたいという強いお気持ちがあるわけではないのでは? 実務(実際の介護)は、日々の現場で学んでしまったほうが早く身に付きますし、即戦力になります。 厳しい言い方をしてしまいますが、勉強をして頭でっかちになった人よりは、身体で学んで実際に介護の現場できびきび動ける人のほうが価値は高いんですよ。 それが介護の現場の現実です。
お礼
ありがとうございました。
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