mint1030 の回答履歴

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  • 愛犬の死について、不安でたまりません

    ヨボヨボの17才になる犬を実家で飼っています。私が五才のときから一緒に育ってきました。正直彼女がいなければ、私は愛情とはなんなのか今でも知らずにいたと思います。 私は少し問題があって、家族との心理的な距離が小さいころからありました。なので、友人や恋人ともどこまで距離を近づけて接していいか未だにわからなかったりします。楽なので1人でいることが多いです。自分には思いやりや愛情といったものがないのではないか(実際母にそう指摘されたこともあります)、と思うときが度々ありますが、そんなときうちの犬を思い出すと、自分にも無償の愛というのがあることに気付きます。 かなり気性の荒く扱いにくい犬種ですが、うなられても噛まれそうになっても撫でたいと思うし、世話を辞めたくならないし、喜んでくれたら撫でている手が疲れても止めようとは思いません。当然犬なので臭いときがほとんどですがそれでも同じ布団で寝たいし、具合が悪そうなときは心配でたまりません。寝顔をただながめているだけで幸せです。言うことを聞かないことも多いですがだからといって愛情が減ることはありません。 なんだか気持ち悪く聞こえるかもしれませんが、このような気持ちにはうちの犬にしかなれないんです。普段は恋人にすらあまり自分から身体的なコミュニケーションが取れませんが、犬にならなんのためらいもなくできます。アイコンタクトもそうです。誰かに何かをするのも損得で考えてしまうことが多いですが、犬にはそんなこと全く考えず、何の見返りも求めていません(現にもう認知症で私が誰なのかわかっておらず、ほぼ反応がありません)。 私にとって彼女は唯一の家族で、親友で、妹で、私が大好きな存在です。もう老衰でいつ死んでもおかしくないのですが、彼女がいなくなったらどう生きればいいかわからないんです。今の私が私でいられるのは彼女と一緒に17年間過ごしてきたおかげで、私の人生のほとんどを占めています。彼女が死んでしまったら私の心のほとんども死んでしまうような気がして不安でたまりません。どうしたらいいのでしょうか。

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