10zennのプロフィール
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- 登録日2007/01/15
- 阻害剤により逆に目的タンパクの発現が向上してしまいました。
現在、TNF-aで血管内皮細胞株を刺激するとp38が活性化されてICAM1の発現が向上するという論文を再現しようとしています。 その再現実験としてp38阻害剤で血管内皮細胞株を前処理してTNF刺激後にICAM1の発現をPCRで確認したところ、阻害剤を加えた方が濃度依存的にICAM1の発現が向上するという結果になりました。 こういった阻害剤を加えることで阻害されるはずのRNAの発現が向上するというのはよくあることなのでしょうか? 宜しくお願いします。