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@kkit kkit
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- tRNA(運搬RNA)はどこで作られる?
mRNAがDNAの片方の鎖の一部分から転写されて出来ることは書いてあります。 mRNAが核孔から出てリボソームでtRNAと相補的に結合してタンパク質を作るみたいな流れだと思うのですが、このtRNAってどこから出来たんですか? 図などを見てもすでにmRNAに相補的な塩基を持つtRNAがリボソームでmRNAにくっついているんですが、なぜかよくわかりません。 個人的にはtRNAは三つ組塩基を作るので4種類の塩基がランダムに結合して多量のtRNAが作られ、mRNAの塩基配列に応じてそれが結合されるのだと思うんです。(相補的に合わなかったtRNAは捨てられる。) つまり4つの塩基から3つ選ぶので、4の3乗=64通りのtRNAがたくさん作られて、それがリボソームに運ばれ必要に応じて使われるといった感じかと考えました。 でもそれだとDNAのどこの部分を転写してtRNAが出来たのかが疑問です。 64通りの三つ組塩基配列のtRNAを作るには少なくともこれに相補的に対応する64通りのDNAの塩基配列がないと困りますよね? まぁものすごい塩基配列の数がDNAにはあるのであることはあると思うんですが、それだとDNAからtRNAに転写する場所がバラバラになってしまうと思うんですよね。 そもそも転写にはプロモーターとかエンハンサーとか必要ですし、なかなか難しい気がします。 どうやってtRNAが作られているのか教えて欲しいです。