do_ob--o_punch の回答履歴
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- 東京大学にも、鈍才・劣等性や落ちこぼれはいるの?
私(女)は、何年か前、東京大学卒業生(男子)とおつきあいしたことがあります。私の人生で東大生(卒業生含む。以下、同じ)とかかわったのは、それが最初で最後になっています。 つきあう前の私は、東大生というと、「ひとり残らず神のような天才ばかり」と思ってました。実際につきあってみると、特別な“オーラ”もなく、ごくフツーの感じでした。そこである日、彼個人に対する印象は伏せたまま、一般論として、その方向に話題をふると、彼はこんな意味のことを言いました。 「東大生にも優等生から劣等生まで、ピンからキリまで、いろいろいる。ぼくなんか、天才どころか秀才ですらなく、凡才、へたすると鈍才だ。劣等生以下の落ちこぼれだ」 「東大って、1学年何人いるか知ってる? 3000人以上もいるんだよ。天才ってのは、ひとつの世代に1人とか2人とか、せいぜい10人~20人じゃないか? 3000人もいるんじゃ、天才のバーゲンセールだ」 はじめに書いたように、私は彼以外の東大生を知らないので、彼のいったことが事実なのか、一種の謙遜・逆説・自虐なのか、わかりません。「東京大学にも、鈍才・劣等性や落ちこぼれがいる」というのは事実なのでしょうか。 もしそうなら、マスコミ(とくに出版・テレビ)で、「東大生は全員天才(少なくとも秀才)」のごとく扱われているのはなぜなのでしょうか。