nobijpのプロフィール
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- 登録日2006/03/23
- 中国語アクセント?京都の数の数え方
中国語に詳しい方の目に触れることが多いと思い、こちらに投稿します。 京都では、1から10までの数を続けて数えるとき(子どもが風呂につかるときなど)わらべ歌のような「節」をつけます。(11から20の節もありますが煩雑なので今回は省きます) 一 いち ラソ 二 にい ミソ 三 さん ラー 四 しい ソー 五 ごお ラー 六 ろく ラソ 七 ひち ラソ 八 はち ラソ 九 くう ラー 十 じゅう ミー とにかく♪ラソミソラーソーラーラソラソラソラーミー、というメロディーに乗せて歌うように数えます。 少し前の朝日新聞夕刊の記事によると、こうした数え方は京都だけでなく大阪の一部でも行なわれているということでした。 そこで思い出したのが小学生の頃に学校の先生から聞いた話です。この節は中国語の古いアクセントと関係があるらしいというようなことでした。遣唐使なのかもっと後に中国に留学した僧侶なのか、とにかく中国語を学んだ人が、アクセント(声調?)を子どもに覚えさせるために考えた歌だという話でした。 大学で中国語を選択した友人にきいても現代の標準北京語ではないらしく関係が良くわかりませんでした。 そこで質問です。 この節は本当に中国語の反映なのでしょうか? もしそうだとすれば、いつの時代のどの地方の発音に近いのでしょうか? よろしくおねがいします。