untermrad の回答履歴

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  • 「工作員」というレッテル思考について

    心理学等にお詳しい方がいらっしゃれば是非伺いたいと思い質問させていただきます。 主にネット上の議論で、原発に反対する方々が自分たちの主張に異論を唱える人に対して「工作員」というレッテルを貼るという状況が見られます。恐らく東電や政府に雇われて反対派を批判する人間という意味で使っているんでしょうが、そういったものは実在しません。 大抵の場合は議論の途中で相手が反論出来なくなると上記の発言をしてくることが多いのですが、これにはどういった意図があるのか、なかなか理解が及びません。個人的な仮説としては、 1、本気で「工作員」の存在を信じている 2、相手が「工作員」であると信じ込むことで心の平静、自らの主張の正しさを保つための自己欺瞞 3、「工作員」の存在など信じていないが、とにかくデタラメなレッテルを相手に貼ることで議論の方向性をうやむやにすることが目的 等が考えられると思うのですが、1は非現実的、2と3は無意味です。議論する上でなんら有効ではありませんし、本人に対して何の得もありません。にもかかわらず「工作員」というレッテルを多用する人々が少なからずいる理由が理解できません。 相手に「工作員」等のレッテルを貼るという行為は、どういった精神状態から引き起こされるのでしょうか? また、こういった状態から抜け出すことは、本人が学習することで可能になるのでしょうか?あるいは専門的な治療が必要な状況というのもありえるのでしょうか? そして、こういった問題について詳しく扱っているのは学術上のどういった分野なのでしょうか? 質問が多くなってしまい申し訳ありません。