minority55 の回答履歴
- 生物I 触媒作用 問題 答え合わせをお願いします。
来年受験予定の学校の過去問題からです。 解答がないので、答え合わせをお願い出来ますでしょうか? よろしくお願いします。 ※前回同じ質問をし、ヒントを頂いたので参考にしました。 (http://okwave.jp/qa/q7483079.html) yanachuさま、ありがとうございます。 肝臓片に含まれるカタラーゼの触媒作用を調べるために、3%過酸化水素を5ml入れた試験管A、Bを用意し、試験管Aには肝臓片を、試験管Bには酸化マンガンをいれた。その結果、A、Bいずれの試験管でも気泡の発生を確認した。発生した泡に線香を近づけると激しく燃えた。 (1)発生した気体は何か。 答え→酸素 ※2H₂O₂(過酸化水素水)→2H₂O(水)+O₂(酸素) (2)しばらく反応を観察していると、気泡の発生がみられなくなった。ここで、3%過酸化水素5mlを再度Aの試験管に入れるとすると、どのような現象が起こると予想されるか。 答え→再び気泡が発生する ※触媒自体は変化しないので、過酸化水素(基質)を何度でも作用させることが出来る。 (3)問題文の反応は室温で行ったものであるが、60℃で行った場合、試験管A、Bはどのような結果になると予想されるか。それぞれについて記載せよ。 答え→ A 肝臓片は生体触媒なので、高温では気泡は発生しなくなる。 B 酸化マンガンは熱の影響を受けにくいので、室温と変わらず気泡が発生する。 (4)図はAの試験管での反応をグラフにしたものである。横軸は反応時間を、縦軸は反応生成物量をあらわしている。Aの試験管とは別にCの試験管を用意し、6%過酸化水素5ml入れ、試験管Aと同量の肝臓片をCに入れるとAの時よりも激しく気泡が生じた。この試験管Cでの反応をグラフにせよ。 答え→添付ファイルの確認お願いします。 点線がAの反応、実線がCの反応とします。 ※肝臓片(酵素)の量は変わらないので、反応の速度は変わらず傾きは同じになる。 基質が2倍なので、最終的な生成物の量は2倍になる。