Nishiyori の回答履歴

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  • 大阪橋下氏 小中学校の留年に関する提言

    「義務教育で本当に必要なのは、目標レベルに達するまで面倒を見ること。 子供のためにもなると思う」(産経ニュース) という橋下氏の考えはもっともで、学校現場としては わかってはいるけどできないんだよな・・・という耳の痛い話であるとも思います。 もし仮に、橋下氏の意向が最大限反映されて実現するとしたら 「大阪の子どもの学力は本当に目標レベルに達するのか」 「学力レベル以外の観点からのメリット・デメリット」 ということを質問したいと思います。 特に、二つ目の質問は保護者の視点・社会人の視点でご回答いただけたら幸いです。 小中学校での留年というのはほとんど例がないので、「予想」という形に なるかもしれませんが。 ☆仮の話なので、こちらで設定を定めさせてください☆ (これが橋下氏の意向かどうかは定かではないのですが・・) 1:発達段階を考慮して、小学校での話でお願いします。 2:成績のABCでCランクがいくつ以上なら留年と言った形式。  かつ、教師の成績の付け方にも査定が入る。  つまり、ちょっとくらいならいいかというごまかしがきかない。 3:2に連動して、目標値は下げない。学校なり市区町村なりの規準を設け厳格に適応させる。 4:メインで所属するクラスは上がり、科目ごとに下位の補講クラスに入るのではなく、  常時所属するクラスが後輩たちと同じになる。 最後に、個人的な意見を述べさせてください。 小学生で1才歳をとると、理解力や記憶力は格段によくなります。 そのため、算数や国語などの基礎的な学力は身についていくかと思います。 しかし、それまでの人間関係から離れていきなり別の文化の集団に入ることは かなりのリスクがあるでしょう。そのリスクは子どもたちにどのくらい あてはまるのか・・・。案外すぐ打ち解けてしまうのか・・・。 立ち直れないくらい疎外感を味わうことになるのか・・・。その結果学習意欲にも影響し、 学力自体もまた下がるかもしれないのか・・。 それに、社会に出てから小中で留年したことがどのように影響するのか・・。 また、親は我が子に留年してでも学力を身につけてほしいのか、 学力はあとからでもいいから留年せずにいってほしいのか・・。 ということが頭の中をぐるぐると。 皆様の予想・ご回答をよろしくお願いいたします。 (質問を投稿するのは初めてのため、いろいろと不手際があるかもしれません。)