sugarless2525 の回答履歴

全1件中1~1件表示
  • 我が家に『スネ夫』がいます

    ある回答に『スネ夫』とういう言葉をみつて 「あっ!我が家にもいる!」 と思わず笑ってしまいました。 現在もドラえもんに出演中の『スネ男』君。 将来どんな大人になり、そして結婚したら どんな家庭を築くのか・・・ 想像してみて下さい。 「マンマ~ァ」「スネちゃ~ぁん」と呼び合っているか はわかりませんが、母と息子の関係はそう変わって ないかもしれません。 我が家の『スネ夫』くんは『マンマ~』に完全に支配 されてます。 本人は否定していますが、気づいていないところも また『スネ夫』っぽい。 スネママは何か事ある度に 「私の言う通りにしなさいっ!」 「私の言う事聞かないからこうなるのよっ!」 と40歳にもなる息子に言います。 でもそこはスネママ。 基本「愛する我が息子は世界一」ですから悪い事は 「嫁のアンタが悪いのよっ!」 「アンタがしっかりしていればスネちゃんは・・・」 と発展していくわけです。 実際、ドラえもんのスネママとスネパパの仲はどうか わかりませんが、夫婦の仲がうまくいってないと 『スネ夫』が育ってしまうように思えます。   仕事が忙しく、夜も帰りが遅い夫。 休日ともなれば疲れて寝てるか、接待のゴルフ。 妻の話には耳も貸さず、家族のためにひたすら働く夫は 次第に結婚記念日を忘れ、妻の誕生日も忘れ・・・妻は 空気と同じ存在になっていく。 そして夫に対する愛情を持て余す妻。 その矛先が『息子』なんです。(娘じゃダメなんです!) 息子は母親から愛されれば愛される程、それを素直に 喜び受入れ、応えようとします。 母親の笑顔が見たくて一生懸命になります。 そんな息子を見て母親は今一度自分の存在価値を 実感する。 「あぁ~、私がいないとダメなんだわ~」 そんな関係のまま大きくなった息子は『スネ夫』 と進化します。 少なくとも義両親の関係をみていてそう思います。 (あくまでも個人的な意見です) 我が家の『スネ夫』は40歳になった現在も マンマの喜ぶ顔が見たくて一生懸命。 ちょっと下町に出掛けただけでもマンマへのお土産を 欠かしません。 私が風邪で寝込んでいても、マンマが来るとなれば 叩き起こされます。 「風邪うつすと悪いから・・・」と遠まわしに「断ってくれ~」 と訴えても 「健康管理も出来ないだらしない嫁だと母親に思われる」 と言って茶菓子を買いに走らせます。 全ては『マンマの喜ぶ顔が見たい』から・・・ その影で、おでこに「熱さまシート」を貼ってあるのも 忘れて「お義母さまの好みは~」と品定めする私。 そしてそう遠くない将来、マンマが他界した後『スネ夫』は どうなってしまうんだろうか。 「あれ?僕は今まで何をしてきたんだろう?」と覚醒するか。 「寂しいよ~悲しいよ~マンマ~ァ~」と廃人になるか。 今から楽しみです。 いい歳こいて『親離れ』『子離れ』できない親子って 最近増えているそうですが、みんさんの周りや旦那様に 『スネ夫』はいませんか? 長々とお付き合い頂きありがとうございました。 (誤字脱字失礼しました)

    • GD1H8
    • 回答数5