jyabyのプロフィール
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- 登録日2010/11/08
- ピアノの先生との付き合い方(長文です)
現在小3と小1の子供がピアノを習っています。2人とも始めたのは4歳の時で、一人の同じ 先生にずっと教わっていましたが、その先生がご結婚で遠方に転居されたため今年の4月から 2人そろって同じ新しい先生に教えていただくことになりました。 子供達は将来音楽の仕事以外になりたいものがあり、親としても音楽のプロにしたいという気持は ありません。ただ、アマチュアでも音楽と一生いい関係でいてほしい、という気持から、習い事の 中ではピアノはとても大事に考えています。 ですが新しい先生との初めてのレッスンの時、「ピアニストになるなら・・・」とか「オーケストラと 一緒にやる時は・・・」などと先生がおっしゃるのでかなりびっくりし、次のレッスンの時こちらの 意向(ピアノをきちんとやっていこうとは思っているが音大などを目指す予定はないこと)を先生に お伝えしました。 先生は笑顔で「そうですか。」とおっしゃったのですが、かなりストイックで中途半端が大嫌いな 性格のようで、やるなら徹底的に、というような傾向が続いてしまっています。上の子は中学 受験を考えているし、下の子はサッカー漬けの毎日で、それでもなんとか先生の出す課題を毎週 クリアすべくがんばっています。 上の子は現在小3で、ハノン、ツェルニー、ブルグミュラー、プレ・インベンションの他にコンクール課題曲とクリスマス会の曲が毎週の課題として与えられています。先生には上の子が中学受験を することも、下の子がサッカーのプロになりたいと言ってがんばっていることも伝えてあります。 今までに何度か、子供達が苦しいみたいで・・・とお話したこともあり、そうすると少し負担を軽くしま しょうと言って多少課題を減らしてくださるのですが、先生の中では、課題には当然ひとつひとつ 意味があるので、どれかを休む、ということだけでもとてもフラストレーション??になってしまうよう なのです。そして先生ご自身は気づいてらっしゃらないようですが、そのストレスがレッスンに出て いるように感じます。なので正直負担を軽くしてほしい、と言い難い状況です。 先生ご自身はお母様が指導者でいらっしゃったそうで、大変に厳しく教えられたそうです。間違え たり表現がうまくできないと叩かれたりすることは当たり前だったとか、何時間練習してからでないと 食事を与えられなかったとかよくおっしゃいます。なので私のような親は過保護で理解できないの かと思います。 先生は高みを目指してがんばる生徒さんを教えたいようで、別の生徒さんで、うちよりも断然 やる気のある姉妹のお話をよくします。うちがいかに甘い考えでいるかを指摘されているようで 正直毎回耳が痛いです。 子供達は先生を嫌いとは言いませんし、私も先生の音楽に対する真摯な姿勢にはとても好感を 持っていて、人としてもとても純粋でまじめな方だと思うので決して嫌いではありません。ただ、 このまま毎回先生に気を遣いながらレッスンを受け続けることがしんどいように感じています。 何かアドバイスいたたげればと思い投稿させていただきました。よろしくお願いします。