19691221のプロフィール
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- 登録日2010/08/07
- 自分を好きになるってどうしたらよいのでしょう
下記、についてNHKの番組で放送された内容についてなのですが・・・自分の事かと思いました。 同じ悩みがあり、経験がものすごく一致するんです。 **以下NHKの番組で放送された内容** 「自分を好いてくれる人を好きになれない理由/Q~わたしの思考探究~ 泉谷閑示」 テーマは「恋愛」です。 その中で、こんな話が―― Yさんは、「互いに好きになる確率は、本当に少ない」と言います。「好きにはなっても、好きになられることはほとんどない」と。そしてその逆はあって、「自分が好きじゃない人に好かれることはある」と話しました。それには訳があると、泉谷先生は言います。例えば、以下のような場合を考えます。 Yさんは恋愛に憧れている。そこへ、A君がYさんに告白をした。しかし、YさんはA君を好きになれない。さらにB君もYさんに告白したのだけれど、彼のことも好きになれない。Yさんはどうも、自分を好きだと言ってくれる人を、好きにはなれないようなのです。 泉谷先生がまず訊いたのは、「自分のことを好きですか?」ということ。 Yさんは、「あんまり好きじゃない」と即答しました。 泉谷先生はフリップに円を書き、その中にふたりの人物を描きました。 円がYさんの全体。その中に、Yさんを見るYさんと、Yさんに見られるYさんがいます。つまり、「自分を見る自分」と「見られる自分」がいる。Yさんは、自分を好きではありません。 「見る自分」は「見られる自分」のことを好きではない。 そこにある人、A君が現れます。この人がYさんを好きだとなると、「見るYさん」にとって、A君は自分が嫌っているものを好きな人、ということになる。言い換えれば、趣味が悪い人になります。何でこんな人を好きなの? と。 人は、自分が嫌っているものを好きな人=趣味が悪いと思う人を、あまり好きにはなりません。特に、自分が大いに嫌っているものを好きだと聞いて、いい気はしない。で、逆に、自分が嫌いなものを嫌いだという人に関しては、共感できる。こういう人には気が合って追いかけるのですが、その人は自分を嫌いなので、この恋は成就しにくい。 たとえ相手が振り向いても、その瞬間に「自分のことが嫌い」という条件が消えちゃうので、その人は趣味の合わない人に変わってしまいます。(見る自分も含めて変われば、別ですが) というわけで、自分で自分を愛しているとか、自分を認めているという部分がないと、恋愛は成立しにくいことになります。ここでも、基本的信頼って、大事なんですね。Yさんは、自分のことを好いてくれる人を、気持ち悪いと思っていたそうです。 ☆ Yさんは、人と比べて自分は劣っていると言います。また、すぐに人と比べてしまうと。人は生まれた瞬間には、自分と人とを比べません。自分を愛するという円満な状態で、生まれてくる。 では、それがどうして嫌いになったのか? Yさんは思春期に、心を傷めるような経験をしました。泉谷先生は、思春期までの子供の世界は自分が何かを見ている世界、だと話してくれました。(意識は外に向いています) それが思春期には、人からどう見られるか? という視点に変わってくる。そこで初めて、人と比べたり、自分はどのあたりに位置しているだろうかと、考えるようになります。人目を気にしだす。 そうなると今度は、自分に条件を出すようになります。そしてその条件をクリアしたらまあ認めてやると、「見る自分」は設定する。でも、その条件を満たしていなければダメだと、「見る自分」は「見られる自分」を判定するように。 ここで――実は高いハードルである――見る自分の基準をクリアできないと、自分のことが嫌いになります。ダメだと思う。そして、恋愛ができにくくなると。 というわけで、恋愛することと自分を好きになることは、けっこう関係しているらしい。では、原因は思春期なのか?泉谷先生は、その前にあると言います。 先述の通り、子供は、自分を無条件に愛する状態で生まれてきます。そこで養育者が関わるようになるのですが、この影響が出てくる。Yさんは、悪い部分を随分指摘されたと振り返りました。姿勢や所作などを、度々、注意された。 小さい子供にとって、養育者はいわば、神の位置にいる人。絶対者に近い。その上位者にダメだと言われると、子供はそれを疑わないで、「ああ、わたしはダメなのか」と思います。この認識が強化され、自分を嫌いになってしまうというわけ。これ、本当は、全部がダメなわけではありません。ちょっとした部分に対し、ダメ出しが来た。 でも、こういうことが続くと、粗探しする「見る自分」ができることも。で、さらに言うと、こういうことが世代を超えて継承されていることもあるのです。恋愛、人が人を愛するには、自分を愛するという土台がいるようです。 *** 以上 *** この内容を聞いたまま信じているつもりはなく、今まで悩んだ先で納得してしまいました。 現在アラサー(女)なのですが中学ぐらいからずっと自己啓発本を読み漁ってきました。理由は生きている事が苦しかったからです。理由は家庭環境です。詳細は省きますが機能不全家族といった感じです。どうして産まれてきたんだろうとずっと思っていて自分の事が嫌いだったのですが、これではいけないと頑張って自己啓発の本を読み漁り社会人になり実家を出てからやっと気持が落ち着いてきました。今は私は自分を好きだと思えていると思っていました。 でも全然恋愛ができないんです。出会いもそれなりにあって仲良くなる事も苦手ではないのですが、ただ上の内容のような恋愛しかできないんです。 >自分を好いてくれる人を好きになれない >逆に、自分が嫌いなものを嫌いだという人に関しては、共感できる。 >こういう人には気が合って追いかける >たとえ相手が振り向いても、 >その瞬間に「自分のことが嫌い」 >という条件が消えちゃうので、 >その人は趣味の合わない人に変わってしまいます。 これ、、、私です。 人に話したら甘ったれた事を言ってると怒られそうなんですが自分でも全然わからなくて辛かったんです。自分は誰も好きになれないんじゃないかと思って。好きだと言われても私のどこが好きなの?と思ってしまうし。好かれるようなところはないと思うから自分が愛される事が信じられないんです。相手を信じていないというより、私が人から好かれる自信がないんです。 自分を好きになれないとやっぱり恋愛は上手くできないんでしょうか。 自分を好きになるってどうしたらよいのでしょう。 15年ぐらい一生懸命自己啓発本を読み漁ってきたけどまだまだだめみたいです。好きになれたと思ったのに。よく考えたら自分が人から愛されるとかってわからないんです。好きって言われても嘘じゃないか?と思ってしまいます。相手がどんな人でもです。私が自分に自信がないせいです。 自分を好きになるって具体的にどういう事なんでしょうか・・・
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