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- 4号木造住宅を設計する上で、耐震等級2の考え方が空間デザインの柔軟性を
4号木造住宅を設計する上で、耐震等級2の考え方が空間デザインの柔軟性を制約していると感じています。(特に水平構面の考え)現状の建築基準法を遵守する設計は時代遅れとなるのでしょうか。ご意見をお願いします 駆け出しの建築家としてはスキップフロア・勾配天井・木造大空間・吹抜けなどの要素を引き出しとして持っていたいのですが、耐震等級2では床倍率・壁面線が大きな制約になってしまいます。「長期優良住宅はやりません」というスタンスをとる勇気も今のところありません。 施主に提案する際も構造にかんして耐震等級2を避けるような説明になるのもいかがなものかと悩んでおります。 また、有名建築家は4号建築でも必ず構造設計者と協力しているようですが、プランをみた感じでは耐震等級2とかは関係ないように感じます。単に構造の相談という協力関係なのでしょうか。または許容応力度計算までしているのでしょうか。 耐震等級2の土俵に乗るか乗らないかで空間の発想が大きく変わることは避けたいのです。 建築家としてのスタンスの問題かもしれないのですが、ご意見頂ければ幸いです。