7474mooのプロフィール
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- 英語母語話者(帰国子女等)の皆様へ ‐ 「光陰矢の如し」について
先日、高校時代に学校で使っていた副教材を見つけました。 それは、有名出版社から出た大学入試用の英単語教材で、 もう十数年も前のものになります。 巻頭部分を見てみると編集者の先生による余談として、 あの当時の「自動翻訳ソフト」の話題が出ていました。 著作権の関係上、ここにその内容は転載できませんが、 この先生のコメントは以下のようなものでした。 ****** 【コメント要旨】 「Time flies like an arrow」という英語の慣用句を、 英日自動翻訳ソフトに入れてみた。 「光陰矢の如し」と翻訳されるかと期待していたが、 実際には「時のハエは矢を好む」と翻訳された。 ⇒やはり自動翻訳ソフトはまだまだ人間にはかなわない。 ****** さて、この先生の言いたいことはよくわかるのですが、 果たして英語母語話者の人が普段、 「Time flies like an arrow」 などという慣用句(ことわざ)を口にするのでしょうか? というのも、 実際にコンピュータがこの先生の期待通りの翻訳をするには、 一つの固定された定型句として、 「Time flies like an arrow」を「光陰矢の如し」と 結びつけて翻訳プログラムに登録しなければなりません。 「Time flies like an arrow」も間違いではないものの、 「like an arrow」は付けずに「Time flies」と言うのが 英語としては自然な表現のような気もしますが、 (まあ、どっちも日常ではあまり言わないだろうけど。) 実際のところはどうなのでしょうか? ※オイラは英語母語話者じゃないので、 (いや、実は非母語話者ですらないROM専の完全非話者なんだけど。w) いちおう母語話者の方に確認してみたいと思いました。 帰国子女その他の皆様、よろしくお願いします。