satoru23のプロフィール
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- 登録日2009/03/23
- 人生を変えた愛犬が老化、毎晩どうしようもない不安に押し潰されそうです
私が小学校5年生の時に迎えた愛犬が(中型のスピッツ系雑種♀)12歳を迎えました。 当時父の仕事柄転勤族だった私は、皮膚アレルギー持ちでしたが寂しさから小動物をたくさん飼っていました。 ある日、まだ目を開いてから幾日も経たない子犬を弟が拾ってきて、兼ねてから「犬猫」に憧れていた私は、 「痒くなっても知らないからね!!ママは絶対面倒なんか見ないからね!!」と犬嫌いの母に大反対されましたが、押し切ってその犬を飼い始めました。 最初は皮膚のアレルギーに悩みましたが、医者に呆れられながらも飼い続けた結果、犬の毛には全くアレルギー反応を起こさなくなりました。 それから、もう12年です。 思い返せば本当に色々一緒に旅行も行きましたし、途中私が体調を崩し、1年遠くの病院へ入院したり、転校を重ねたりしましたが、いつも一緒でした。 中学生の頃、思春期で親にも反抗的だった私は一時期犬の世話を自分一人がしている現実を面倒に思い、冷たく当たったこともありました。 けれど、やんちゃな私の犬は毎日吠えて、一人遊びをし、根気強く私の足下へおもちゃを持って来ては投げて遊べと要求され、最後は私も一体何に反抗しているのかわからなくなりました。(笑) 家族の食卓ではいつも犬の話題で笑顔が溢れ、いつしか家族も一緒に犬の散歩へ行くようになり、やんちゃで聞かん坊で脱走ばかりした子犬も従順でよく笑う賢い成犬になっていました。 それから何年も経ちましたが、年を取っても毛艶もよく、いつもしっぽを振って大好きなボール遊びをせがみにきます。 ところが、やはり年をとるのですね。 白内障だと言われサプリメントを与え続けていますが、最近本当に目が白濁してきました。 ほとんど見えないのか、私が投げたボールの位置がわからず、クンクン鼻を鳴らします。 平気で2時間でも3時間でも散歩に出掛けていましたが、最近は一時間ほどで足がよたよたしています。(本犬はまだまだ歩く気満々なのですが) 白内障が猛スピードで進む様子を見て、本当は決まっていた大手の会社への就職も、家を離れなければならないので蹴りました。 絶対に最後まで看取ると決めて彼女を飼ったので、これから介護が必要になるかもしれないし、絶対に今家は出たくなかったで、家の近所で遅くとも7時までに帰れる職を探しました。 後悔はしていません。 しかし、夜、同じ布団で眠る犬を見て、毎日『この子が死んだらどうしよう』という不安が襲います。 年を取る様子を見たくありません。若い頃の様子が脳裏に焼き付いていて、眠れません。 自分より大きな枝を拾っては得意げに持ってくる あの笑顔が もう 目が見えなくなったら 本当に… 出来なくなるんだなあ… と 考えると 今、私に何ができるのか とか もう見える様にならないのかな とか 白髪は無くならないんだな とか 色々考えすぎて涙が止まらなくなります。 こないだも大好きなドライブ旅行へ連れて行ったのですが、生まれて始めてトイレがガマン出来ず車の中でしてしまいました。 彼女自身も相当ショックだったらしく、私が怒ったわけでもないのにその日は一日元気がありませんでした。 私もショックすぎて眠れませんでした。 年を取っていく愛犬を見るのが本当に本当に辛いです。 どなたか、経験のある方、今の私に必要な事を教えてください。