miniladyのプロフィール

５０代前半会社員。妻といずれも社会人である子供３人あり（内１人のみ同居）。 子供達も手が離れ、妻と休日のサイクルが合わないため比較的時間が空き、１年半ほど前から休日毎に遊び（アウトドアスポーツ）のため片道一時間強かけて車で通っています。 先日、その遊びの輪に期間限定（最長でも３月末迄）で地元国立大の女子大生（末子より学年で２級下、完全に娘の年頃。他地方出身の独り暮らし）が加わり、諸般の理由で私がアッシー君になってもう数往復送迎しています。 苦手とするキャピキャピしたギャルとは正反対の、清楚で純真な可愛いお嬢さんですが、往復２時間、歳の差（３２！）も忘れあれこれと四方山話で盛り上ります。…盛り上がっているのは私の独りよがり？…とは思えず、単に相槌を打つだけではなく、趣味・興味のポイントやフィーリング・波長が合って、彼女も「一緒に居て本当に楽しい、時の経つのがあっという間」と真顔で言ってくれます。 久々に若返った気分で、職場の同僚達にも「現役女子大生のアッシー君だぞ。羨ましいだろう？」なんて冗談を飛ばしていました。 先の日曜は途中から雨になったため早く解散。彼女に時間も余ったし小ドライブする？と誘うと「嬉しい！」ということで近くの観光地へ。 駐車場から現地まで相合傘。２ショットの写真を撮ろうと冗談半分に腕を組むと、逃げるどころか身体を近づけ、頬を私の肩に擦り寄せて写ったのには超久々のドギマギ感。 その後近くのレストハウスで食事をしましたが、このままだと理性や自制心が効かなくなると判断。明るいうちに送り届けました。 元々父親に甘える様な感覚だったのかもしれませんが、今や言葉の端々や態度は恋人へのそれへと変化しているようで、彼女への愛おしさの反面、そう仕向けた罪の深さと緊張感で息苦しく、心が痛んでいます。 家族に対する責任もあってこれ以上の進展は考えていない身にとって、幸か不幸か彼女の上達ぶりが早いため、次の日曜かその次には卒業してアッシー君も終わり、この息苦しさから解放される見込み。何も無かった如く明るくバイバイする予定です。 老いらくの恋？年甲斐も無くトキメキ、写真を眺めては溜め息をつく、まるで乙女の様。この歳になってこんな感情をもつとは自分で驚いていますが、客観的に見たらイヤラシイ妄想持ちの気色悪い中年オヤジに見えるんだろうなぁ、と悶々とする昨今です。 そこで、若い人にとって年寄りが何気色悪いことをほざいてる、と感じるだろうことは自覚しているのでその手のコメントはご遠慮いただいて、尋ねたいのは、シニアの皆さん、そんな気持ちを持ったこと無いですか？という事。こんな感情を持つのは珍しい？ぜひお聞かせください。