Poseidon08 の回答履歴
- 現代音楽好きな人教えてください、12音技法とは?
>12音技法とは1オクターブ内にある12の音を任意の順序にならべ、それを主>題および主機能として使用する。その音列は、最後の音まで行くと初めに戻>り循環して使用されるので、一つの音は音列自体がくり返されないかぎりも>う一度出てくることはなく、ある音だけが頻繁にあるいは重点的に使われる>ことはない。12音が同じ割合で使用されることにより、機能的重心を無くし>つつも、音列によって一つ >の作品の中でイメージ的統一がはかられる。 という事はこれに当てはまらないものは単なるデタラメって事ですか? またリスナーの皆さんそこをどういった感じで聴き分けているのですか? よくサスペンスもので聴かれるあの感じは全てこの法則にのっとってで書かれているのですか?
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- microvoltage
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- 作曲家は何を基準に調性を選択しているのか?
作曲家は、いったい何を基準に調性を選択しているのでしょうか? バイオリンの場合、開放弦が、G、D、A、E、となっているので楽器をよく響かせる為に、ニ長調とか、イ長調とか、ホ長調とかが好まれるとか、クラリネットの場合もB管とかA管に対応して、変ロ長調とかイ長調とかの曲が多いという事は、非常によく知られた話で、素人にもよく理解できるのですが、ここでお訊きしたいのは、そういった楽器の特性のようなプラクティカルな事による調性選択ではなく、純粋に音楽的な感情や、雰囲気の表出の手段としての調性選択についてです。 たとえば、英雄的な曲には変ホ長調とか、悲劇的、荘厳なな曲にはハ短調だとか、伝統的に曲の性格と調性選択には、深い関連性があるようなのですが、実際にそんなに重要なものなんでしょうか? たとえばモーツァルトの2曲のト短調交響曲が、ハ短調だといけないのか? ベートーベンの第3交響曲や第5ピアノ協奏曲や、R.シュトラウスの英雄の生涯が、ハ長調やト長調だと曲の感じが変わってしまうのか? マーラーの第5交響曲を半音下げて、ハ短調で演奏したら、どうなるのか? 素人には、作曲家が、楽器の特性といった現実的な理由以外で、いったい何を基準に曲の調性を選択しているのか、皆目わかりません。 ご教示の程、宜しくお願い致します。
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