文学・古典

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  • 本当に優秀な高学歴者の魅力

    僕は高学歴で優秀な人が好きです。 夏目漱石、芥川龍之介、小平邦彦(数学者、フィールズ賞)、朝永振一郎(物理学者、ノーベル賞)、大河内一男(経済学者、東大総長)などです。 この人達には共通点があって、それは自信がなくて、少し暗いところです。まぁ、時代背景もありますが基本的にそうなんです。 優秀な人の方が、自信がないことが多いんです。具体的には朝永振一郎の「滞独日記」(ネットで読めます)、小平邦彦の「僕は算数しかできなかった」、大河内一男の「暗い谷間の自伝」(図書館の閉架書庫にありました)といったものを今まで読みました。上の3人は戦争体験をしています。この戦争体験が、この人達を暗くしているのかも知れません。 朝永振一郎の「滞独日記」では平易な文体で、この人の日記みたいのが書かれているんです。京都帝国大学理学部物理学科で学んでいましたが、ノイローゼ気味だったそうです。小平邦彦の「僕は算数しかできなかった」では数学以外に殆ど興味が持てず、漢文とか、軍事教練(戦前はあった)の授業が非常に嫌で、体育が苦手だったと書いてあります。 大河内一男は知らない人も多いと思います。この人の自伝を読んで見ると、最初は英文科へ行こうか迷っていたそうです。芥川の自殺に衝撃を受けて、経済学部に進みます。この時代はドイツ語なんですよね。この人は1905年生まれで31歳の時に2,26事件が起きます。それから日米戦争に入っていきます。この時に大河内は経済学部の助教になっていて徴集は免れていましたが、学生が学徒出陣で戦地へ送られていったことを悲しんでいます。因みに小平とかも大学の助教となっていました。 また敗戦して焼け野原となり、ライフラインも寸断され、食糧もない過酷な時代を生きました。 因みに大河内は東大の卒業生に有名な言葉を残しています。それは、「太った豚より、痩せたソクラテスになれ」というものです。これはJ・S・ミルからの引用かと言われています。 長文失礼しました。他にも書きたいことが色々あるんですが、読むのが面倒だと思うのでここまでにしておきます。 本当に優秀な高学歴者というのは僕は上に挙げた人達だと思っています。 皆さんはこういった人達に対してどう思いますか? 回答宜しくお願いします。

  • 蒙求?

    天下の孔子様が子どもに 「太陽と洛陽の都では、太陽の方が近い」 とやり込められるお話が載っているのは、 『蒙求』でしたっけ?

    • gesui3
    • 回答数1
  • 長さの単位の「間」の読み方が知りたいです

    1間から10間まで教えてください。

    • mrym26
    • 回答数5
  • 文学と科学について

    ニュートンは数学者であり、物理学者でした。微分法を発明したことは周知のことです。そしてイギリスでは産業革命が起こって、工業化が進み、ニュートンの数学や物理学は重宝され、またフランスでもフランス革命の時期、ナポレオンが数学が得意だったこともあって、多くの数学者が現れました。ジョゼフ・ルイ・ラグランジュ、オーギュスタン・コーシーなどです。この数学や物理学はイギリス以外のヨーロッパ諸国、フランスやプロイセンでも重視されて、ロシア帝国、日本人も学びました。ここまで述べたのが科学だと思います。 一方で文学もあります。古代ギリシャや古代ローマ、ルネッサンスの文芸復興期、ドストエフスキーやトルストイ、ニコライ・ゴーゴリなどです。 日本でも近代になって夏目漱石や芥川龍之介といった人が出ています。僕にとって興味深いのは漱石も芥川も東大の「英文科」を卒業していることです。漱石に至っては東京帝国大学で小泉八雲の後任として教える側になっているのですから、さぞ英文学に通じていたのでしょう。 タイトルに「文学と科学について」としましたが、これらは、どういう関係があると思いますか? 文学は小説を始め、詩とか、評論などです。古典に関しては、僕は古典のことが嫌いではないのですが、徒然草とか方丈記、杜甫や李白を読んでも時間の無駄だ、と言うか面白くないのでしょう。だってスマホやゲームをする時間はたっぷりあるのですから。 明治時代からそうですが、文学や絵や、音楽では飯は食っていけねえと考えている人が多いですね。 理系の方が重視されていて、太平洋戦争の時も理系の大学生は戦場へ行くことは滅多になかったようです。 僕は理系で高校を卒業して、今でもたまに複素数平面とか二次曲線をやったりしています。 皆さんは「文学と科学」についてどう考えますか? 回答宜しくお願いします。

  • 諸学問について

    僕は現在33歳の者です。 繰り返しますが、大学へは何処へも進んでいません。奨学金を借りて通うのが嫌だったためです。 僕は地元の図書館で本を借りて本を読んだり、勉強したりしてます。 その範囲は英語、数学、文学、物理、生物など広範囲に渡ります。 あとキリスト教の本も読みました。「イエス伝」とか「ルカ伝」といったものです。何故、キリスト教の本を読んでいるかというと欧米では仏教よりも一神教のキリスト教の信者が多く、西洋の絵画、音楽、文学などは聖書に由来するものが多いためです。例えば、レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」ミケランジェロの「モーセ」「ピエタ」「最後の審判」「ダビデ像」、J・Sバッハのクラシック、文学ではドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」とかです。これらは聖書を無視して味わうことは出来ないと思いますが日本人の場合、キリスト教の信者は統計的には1%となっています。仏教の方が早く伝来したこともあって、仏教の方が人気がありますね。 あと宗教に関して日本人はテレビのせいか、オウム真理教、旧統一教会、創価学界、エホバの証人などイメージが悪く忌避する傾向があると感じます。 また公立の学校では日本国憲法で宗教教育を禁止しています。これは戦前に神道の教育を重視していたことも関係しているようです。 さて話が脇道を逸れました。「諸学問について」というタイトルでしたね。 皆さんは読書や勉強が好きでしょうか?僕は最近はA・ヘミングウェイの「誰がために鐘が鳴る」という長編小説を読んでいる途中です。1940年、著者が41歳の時に書かれたものです。スペイン内戦(1936~39)に関係したものです。 ヘミングウェイと言うと「武器よさらば」「老人と海」が有名で、ノーベル賞を受賞しましたが、猟銃自殺をしました。 皆さんは最近どんな本を読んだり、勉強したりしてますか? カテゴリーは迷いますが「文学・古典」にしようと思います。 文学とか宗教、絵画や音楽といった芸術に関して、あなたの意見とか最近思うことなど自由に書いて下さい。 宜しくお願いします。

  • 掛け軸の作者を教えて下さい

    古い掛け軸が有るのですが作者が分かりません。どなたか教えて下さい。宜しくお願いします。

  • 頭が良くても何か嫌われる人いますよね?

    夏目漱石とか芥川龍之介は、紙幣に載ったり、教科書に作品が載ったり知名度も抜群で人気があります。 この人達は、僕からすると東大英文科卒という学歴でも、それであまり威張ったりしていないし、謙虚だと思います。 漱石の「私の個人主義」なんかは謙遜し過ぎな感じもしますし、芥川は「或阿呆の一生」とか書いていて、誰が見たって芥川は阿呆だなんて思う人はいないだろうし、成績優秀のエリート・イケメンと思う人が多いのではないでしょうか? 漱石や芥川は高い地位にありながら、そうでない人をあまり馬鹿にしないと思います。 最近、実業家で金持ちの堀江貴文とか西村博之はよく人のことを馬鹿にした発言をしていますが、大違いだなと思います。 「境界知能がどうだの」とか「頭が悪い人はこう考えるんですよね?」みたいな、そういうことをよく言っています。 確かに財産は沢山あるかも知れないが、こう傲慢な態度は如何なものだろう? 漱石の作品で僕が今まで読んだのは「道草」「こころ」「行人」です。 まぁ漱石の作品は少し男尊女卑の感がありますが、それでも矢張謙虚な方ではないでしょうか? 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺もあります。 小説家と実業家では確かに、実業家の方が大金持ちで女性にモテるでしょうね。渋沢栄一とか岩崎弥太郎とか。 上戸彩とか伊東美咲も実業家と結婚しています。やっぱり金なんだなと思います。別に嫉妬とかはしてないです。女性の側からすれば至極全うな判断だと思います。 話を戻して、最近よく心理学などで頭の良し悪しとか議論していますが、高学歴で色々と知識があっても何故か人望のない、むしろ嫌われている人もいるんじゃないか?と思うんです。 長文失礼しました。 皆さんの感想や意見が聞きたいです。宜しくお願いします。

  • 松尾芭蕉 連句

    かの時代、俳句というのは連句で詠まれた、催されたものだったと聞きました。 あの「芭蕉の句」というのは、「連句の中の最初の句」ということなのでしょうか? たとえば「おくのほそ道」には、松尾芭蕉の俳句が収められていますが、芭蕉が「その句だけを詠んだ」ということではないということでしょうか? 芭蕉俳句について調べると、「連句」というものが出てきて、その存在がよく掴めず、詳しい方何卒ご教示ください。

    • 0407
    • 回答数3
  • 恋 和歌

    好きだけど相手を思って諦める みたいな雰囲気の和歌ってありますか!!

    • gjpmpj
    • 回答数2
  • 言葉を失った登場人物の出る古典童話を探しています

    古典童話で、「人魚姫」のような言葉を失ってしまった登場人物のいる作品を探しています。 主役でなくても構いません。 回答よろしくお願いします。

  • 最近の風潮などについて

    僕はタブレットでこれを書いています。 僕は機械ものに弱く、スマホとかSNSとかよく分かりませんが、勉強が得意で英語とか数学を最近は趣味でやっています。 最近また文化庁の調査で、読書離れが浮き彫りになってきました。 以前は国民の半数近くが1ヶ月に1冊も本を読まないということでしたが、最新の調査では6割が読まないという結果になったそうです。 本を読まない人の増加。 道理で書店や図書館が閑散としているわけだ。 現在はスマホとか9時間くらいやっている人もいるそうですね。 もうスマホ依存性ですかね。 だから本を読む時間がないというのは嘘です。 本は読んだ方が良いと思います。 最近は暑いのと、英語の勉強をしているため、読書はしていませんが、以前はモーパッサンとか川端康成とか読んでいましたよ。 皆さんは、昨今の活字離れ、読解力の低下などについてどう考えるでしょうか? 回答宜しくお願いします。

  • ことだ とはどういう意味ですか? 辞書でもいいので

    ことだ とはどういう意味ですか? 辞書でもいいのでその根拠を教えて下さい 昔あるドラマで しっかりとチェックリストを確認しろ なにかあったら ことだ と言っていました。 URLを貼ってください。

    • noname#262573
    • 回答数3
  • 妻に睡眠薬を飲ませるのは笑える話にならないか?

    テレビなどで報道されたニュースですが、フランスで夫が妻に睡眠薬を飲ませて眠らせて、50人もの他の男たちに性行為をさせたことで逮捕され起訴されているという事件があります。 下にその報道をURLで示します。   ↓  ↓  ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/bfc5f9759cca78de5fff00a6f527cab2c4d872b3 このニュースを聞いて、ずっと前に読んだある短編小説を思い出しました。それは泉大八という作家が書いた小説です。この泉大八という人はエロい話をユーモラスに書くのが上手い作家です。 その短編小説というのは、サラリーマンの男と、八百屋のおやじが雑談をしているうちに、お互いの妻が生意気だから懲らしめてやろうという話になり、お互い自分の妻に睡眠薬を飲ませて眠らせて、妻たちが眠っている間に、サラリーマンの男は八百屋のおやじの妻とセックスし、八百屋のおやじはサラリーマンの妻とセックスするようにしよう、という計画をたてます。そして実行するのですが、二人とも睡眠薬で眠らせた互いの妻を前にしてセックスまでは踏み切ることが出来ず、服を脱がして裸の体をおさわりするだけですませてしまう、という話です。作者の泉大八さんはこの話をとてもユーモラスな筆致で書いていて、「エロい笑い話」に仕上げていました。 しかし、前述のフランスの事件のニュースを見ると、この「エロい笑い話」は笑える話でなくなってしまうのではないか、とふと思ってしまうのです。 たとえ「犯罪行為」の話であっても、ユーモラスな話になっていれば、笑える話と受け取って良いものでしょうか?

    • zellong
    • 回答数5
  • 平安時代の本

    光る君を見ていたら、枕草子の製本が想像より立派で驚きました。もっと、原始的なものかな、と思っていただけに、現在でも古本屋で売っていてもおかしくないような製本でした。そこで、ふと思ったのですが、表紙にタイトルなんて書いてあったんでしょうか?( テレビでは、そのあたりはっきりとは見えませんでした)

    • tahhzan
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    下の漢文で書き下し文が「こうしはいかなるひとぞや」なのですが、漢文の文法書に書き下し文のときの「や」と「か」の違いについて下の写真のように書かれていました。この漢文は人ぞ哉とあり体言についているので「か」ではないのですか?

    • gatdpjw
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    下の漢文のマーカーひいたところの訳が思うことには「呂蒙正が李衛公よりもすぐれていることは遥か遠くだ」なのですがこれはつまり呂蒙正が李衛公よりもはるかにすぐれているということらしいのですが逆じゃないのですか?すぐれていることは遥か遠くなので呂蒙正は李衛公より全然すぐれていないということでは無いのですか?

    • gatdpjw
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    下の問題の③の品詞分解をして頂きたいです。(す)は(せ)で現代語訳は「どうしようか、いやどうしようもないと途方に暮れた」です。

    • gatdpjw
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    下の問題の④って命令形ではないのですか?

    • gatdpjw
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  • 夫のことを苗字で言う言い方のルーツは?

    夫のことを「山田はいまでかけております」と 苗字で言う習慣はいつどこから始まったのですか。 東京山の手の上流階級の習慣であるとか 大正文学の中にある言い方とか 経済的に夫に頼っていながら従属してない ことを表現しようとしているなどの諸説あるようです。

  • 「するべきほどのことは」の次の表現は?

    「みるべきほどのことは見つ」という言い方と 同じように「するべきほどのことは」の次にくる してしまったという意味の表現は「すつ」「しつ」など を考えてもぴったりしません。 文法的に正しい言い方をお教え下さい。